“赤穂富士”テーマに習字コンクール展
2016年11月19日
力作が数多く寄せられた尼子山習字コンクール
尼子山は赤穂と相生の市境にあり標高259メートル。平坦な山頂部から左右なだらかに稜線が延びるスタイルが富士山に似ていることから、まちづくりグループ「坂越を元気にする会」(橋本睦男代表)が「赤穂の観光スポットに」と昨年からPRに取り組んでいる。
今年1月に同山をテーマにした写真と絵画の公募展を開いた同会が「子どもたちにも尼子山に目を向けてほしい」と企画。「あまこ山」「赤穂富士」など学年別の11課題に計1034点が集まった。書家の新家一夫さん(89)=北野中=と大島美代子さん(66)=加里屋=による審査で入賞作品を選考した。
橋本さんは「予想をはるかに超える応募があり、本当にありがたい。作品を通して“赤穂富士”への関心が広まってほしい」と話している。
展示は1階ギャラリーで27日(日)まで。初日は午後1時から、最終日は午後4時まで。
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掲載紙面(PDF):
2016年11月19日(2207号) 4面 (12,274,224byte)
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コメント
期間が短いので、尼子山の四季の写真や絵画などが
あつまるのかな、あるのかなと心配しましたが、
思ったより集まっており、驚きました。
また、富士で見えるのでふしぎでした。
ある意味で赤穂富士でいいのではないかと思います。
登山家やこだわる人から見れば、富士の定義からづれるかもしれませんが、
より赤穂市をアピールするもの、市民がひとりでも活気づける企画や、
活性化させる活動を大いに応援していきたいです。
大いに結構かと思います。
今年度は、習字や書道を通じて、
これからの次世代に興味づける、動議づけるなら
私はなおさら結構かと思います。
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