学校給食の卵焼きに事故米が含まれていた問題について赤穂市は８日、「混入はなかった」とする納入業者からの調査結果報告を発表した。
　市はこれまで、平成１９年２月以降に事故米でん粉を使った卵焼き計約１万２８００食を給食した、と発表。給食センターによると、農林水産省、製造業者などの詳細な再調査により「事故米でん粉を使用した商品ではなかった」ことがわかったという。
　市は「確定的な表現を使ったことについては申し訳なかった」としている。

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掲載紙面（PDF）：
2008年10月11日(1816号) 1面 (9,101,879byte)
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