義士関連資料を歴博へ寄贈
2016年12月08日
寄贈された義士関連資料と吉川勝治さん
講談の速記を活字化して明治30年に出版された『赤穂義士銘々伝』、東京・泉岳寺の参詣記念として作られた絵葉書セット(明治〜昭和初期)、大石内蔵助の石版画(同)など。5年ほど前に町内で廃棄されそうになっていたものを田原さんと吉川さんが回収して保管。「歴史資料として役立てほしい」と同館へ寄贈した。
いずれも同館が所蔵していなかった資料で、同館は「明治から昭和初期にかけての忠臣蔵文化の流行を知ることのできる貴重な資料で、今後館の展示に活用したい」としている。
<前の記事 |
[ 文化・歴史 ]
「日本塩業研究の父」足跡を回顧 [ 文化・歴史 ] 2013年07月10日
能に新風「世阿弥」好演 スーパー能「世阿弥」公演迫る 森家ゆかりの本源寺 国重文へ [ 文化・歴史 ] 2013年07月02日
勾玉作りなど特別体験教室 10月開催 ル・ポン国際音楽祭 復活して10年「お田植祭」 [ 文化・歴史 ] 2013年06月24日
「絵画を楽しむ会」ギャラリー展 [ 文化・歴史 ] 2013年06月24日華やかに「乾杯」30回目の定演 [ 文化・歴史 ] 2013年06月23日
文様に感動、雲火焼の作陶体験 [ 文化・歴史 ] 2013年06月23日
赤松氏一族の歴史を学ぶ 「塩田案内人」受講者10人募集 夏休み子ども茶道教室 鳥井の「曳きとんど」29年ぶり復活へ [ 文化・歴史 ] 2013年06月18日
「感謝」テーマに千種会書展 [ 文化・歴史 ] 2013年06月16日
コメントを書く