航空隊と合同で山岳救助訓練
2016年12月23日
実践的に行われた山岳救助訓練
「ハイキング中の30代男性が登山道から滑落し、足の骨を折っている」との想定で市消防本部22人、航空隊6人が参加。実践的な訓練とするため、隊員に細かな遭難場所を明かさずに実施した。
隊員らは二手に分かれて別々のルートで入山。要救助者の携帯電話から出る電波で確認した位置情報を元に捜索し、急斜面でうずくまっていた男性を発見。安全な場所まで担架などを使って移動させ、空中で待機する航空隊の救助ヘリに吊り上げて収容した。
市消防本部では救助で使用する資機材の選択や取り扱いなどを検証する検討部会を平成27年度に発足。救助技術の向上を図っているという。
救助小隊長として現場指揮した廣井紀吉・救助担当第1係長(43)は「各部隊と指揮本部でスムーズに情報伝達できた。より安全に救助するための現場での判断力を磨くことが今後の課題」と総括した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2017年1月1日・第2部(2214号) 4面 (12,418,503byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
《市民病院医療事故多発》「患者と家族、市民におわび」 赤穂管内居住の新規陽性者17人(6月28日) [ 社会 ] 2022年06月28日赤穂管内居住の新規陽性者2人(6月27日) [ 社会 ] 2022年06月27日教習コース使い自転車交通安全教室 [ 社会 ] 2022年06月27日赤穂LC 新会長に寒川真吾氏 [ 社会 ] 2022年06月27日赤穂RC 新会長に西川英也氏 [ 社会 ] 2022年06月27日赤穂管内居住の新規陽性者13人(6月26日) [ 社会 ] 2022年06月26日赤穂管内居住の新規陽性者7人(6月25日) [ 社会 ] 2022年06月25日《市民病院医療事故多発》医療事故7件で文書報告期限守られず 《市民病院医療事故多発》市長と病院幹部が会見へ「早急に市民への説明責任果たす」 赤穂管内居住の新規陽性者15人(6月24日) [ 社会 ] 2022年06月24日市民病院2021年度決算見込み 17年ぶり黒字見通し [ 社会 ] 2022年06月24日赤穂管内居住の新規陽性者8人(6月23日) [ 社会 ] 2022年06月23日「2メートルの間合いと大声」護身術訓練 [ 社会 ] 2022年06月23日赤穂管内居住の新規陽性者14人(6月22日) [ 社会 ] 2022年06月22日
コメント
いざというときは、よろしくお願いします。
0 0
投稿:訓練 2016年12月24日コメントを書く