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知識も物資もたくわえよう

 2017年01月16日 
災害時に役立つ備品作りなどを学んだ防災ワークショップ
 阪神淡路大震災から22年目を迎えるのを前に、防災ワークショップが鷏和の赤穂西小学校(目木達也校長)でこのほどあり、5・6年生32人が避難所生活で役立つ備品や食事の作り方などを体験した。
 「赤穂防災士の会」から金井貴子会長ら3人を講師に招き、段ボールベッドや新聞紙スリッパ、キッチンペーパーを活用したマスクなどを作った。飲料水が手に入らない場合を想定し、非常食のアルファ米を野菜ジュースやコーラなどで調理することも実験。味を辛抱すれば食べられなくないことを確かめた。
 6年生の藤本晃綺君(12)は「防災の知識も非常食も蓄えておくことが大切だとよくわかった」と話した。
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掲載紙面(PDF):
2017年1月21日(2216号) 1面 (5,796,723byte)
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