任期満了に伴う赤穂市議選は４月２日（日）に投票日を迎える。定数１８に２１人が立候補した少数激戦で、各候補者は個人演説会や街頭演説などで政治理念や政策をアピール。決起集会では声をからして支持を訴え、議席を目指した戦いは最終盤となっている。
　立候補したのは現職１４人、元職２人、新人５人。党派別では無所属１６人、共産２人、公明２人、日本維新１人。
　３月２６日時点の選挙人名簿登録者数は４万１１０８人（男１万９５８７人、女２万１５２１人）。３月３０日午後８時までに３２４７人が期日前投票を済ませた。４年前の前回市議選では投票３日前の時点の期日前投票者数は２５７６人で、最終的な投票率は６２・５９％と過去最低を記録した。市選管は「投票率向上に努めたい」と防災行政無線と選挙広報車で投票を呼び掛けている。
　期日前投票は、きょう１日（土）午前８時半～午後８時で終了する。２日の投票は午前７時～午後８時に市内２２カ所で行われ、午後９時から市民会館で即日開票。同９時５０分から２０分ごとに開票状況が市民会館ロビー、市役所東玄関前に掲示される。
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　赤穂民報は２日、ウェブサイト（パソコン版、スマートフォン版）で開票速報を行います。無料で閲覧できます。

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掲載紙面（PDF）：
2017年4月1日(2226号) 1面 (12,464,295byte)
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