防火に誓い、消防出初式
2008年01月19日
放水合戦で手漕ぎポンプを動かす消防団員
赤穂・赤穂西両中学校の吹奏楽部が演奏するマーチに乗って職員、団員が車両23台と部隊行進した。
豆田正明市長は式辞で、昨年4月に砂子で発生した林野火災に触れ、「みなさんの迅速かつ夜を徹しての消火活動で被害を最小限に食い止めることができた」とねぎらい、「今後も地域に密着した活動で市民の付託に応えることを切望します」と激励。望月昌次・市消防団長が「消防職務の重要性を再認識し、さらなる精進を」と訓示した。
第23代赤穂義士娘の瀬島さやかさんら3人が「防火宣言」。分団対抗の放水合戦で火消しの心意気を示し、フィナーレでは消防車による一斉放水で8色のアーチをかけ、火災のない一年を願った。
式典中、市内で民家火災が発生し、第1・2分団が緊急出動する場面も。見物に来ていた中広の主婦は「頼もしさを感じました。けがのないように気をつけて活動して」と気遣っていた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年1月19日(1775号) 4面 (6,705,997byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
濃厚接触者の50代公務員男性が感染 [ 社会 ] 2021年02月11日65歳以上ワクチン接種 3会場で実施へ 20代女性が感染 市立学校職員か [ 社会 ] 2021年02月10日《浄水施設担当課長汚職》神戸地検が元課長を起訴 《浄水施設担当課長汚職》容疑の課長を懲戒免職 同一校で職員2人目感染 検査範囲を拡大 [ 社会 ] 2021年02月09日軽自動車を市に寄贈 通算8台目 [ 社会 ] 2021年02月09日20代男性が感染 市立学校職員か [ 社会 ] 2021年02月09日《浄水施設担当課長汚職》「今思えば不正容易な環境」 市立学校職員1人が感染 5日とは別の学校 学校内接触者のPCR 子どもたちは陰性 10代男性など2人感染 50代女性は市立学校職員か [ 社会 ] 2021年02月06日学校内の濃厚接触者「確認されず」 《浄水施設担当課長汚職》架空発注で借金清算疑惑 《市議選2021》大町の荒木友貴さん 立候補表明 [ 社会 ] 2021年02月06日
コメントを書く