秋の「赤穂」願って種まき
2017年05月10日
加里屋川沿いにタデの種をまく児童たち
同川をテーマにした体験学習に役立てばと、「加里屋川ふるさとの川整備連絡協議会」(大橋正樹会長)が砂と混ぜたヤナギタデの種子約2キロをプレゼント。児童の手で川の法面に播種した。
タデは河川のほとりや湿地に生える一年草で秋に赤い花穂をつける。かつて千種川沿いでタデの群生が真っ赤に染まった光景から「赤穂」の地名がついた、との説がある。
まいた種は今秋に穂をつけるといい、「2学期が楽しみ」と児童たち。大橋会長は「まちの歴史や自然に目を向けるきっかけにしてほしい」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2017年5月13日(2230号) 4面 (11,841,385byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
赤穂小金管バンドの春コンサート 元気に体を動かそう「陣たくん杯」 市内4カ所目の児童館がオープン 晴れやかに入学式 地域行事きっかけに三味線入門 3歳入場可のオーケストラ演奏会 黄色のカバーで安全に登下校を 勾玉や銅鐸、親子で工作 “海のゆりかご”アマモを移植 茶臼山にサクラのトンネルを 小学校体験を一年生がサポート [ 子供 ] 2014年03月05日手作り豆腐を食べ比べ [ 子供 ] 2014年03月03日卒業前に伝統の加里屋川清掃 手づくり絵本で知事賞 牛乳×ダンスでおいしいバター [ 子供 ] 2014年02月26日
コメントを書く