友道厩舎のGI馬・ジュピタ号が引退
2008年10月22日
赤穂出身の友道康夫調教師(45)が管理するGI馬・アドマイヤジュピタ(牡5)が右前浅屈腱炎のため競走馬を引退することが21日、日本中央競馬会(JRA)から発表された。今後は北海道で種牡馬になる予定。
ジュピタは今年5月、3歳時に右後肢を骨折したハンデを乗り越えて春の天皇賞を制覇。友道厩舎に初めてのGIタイトルをもたらした。
一時はフランスの凱旋門賞に挑戦するプランも出るなど活躍が期待されたが、秋初戦となった今月12日のレースで9着に敗退。検査で故障が発覚した。
生涯成績は14戦7勝。獲得賞金は3億2657万9000円。
関連サイト:
【関連記事】赤穂出身の調教師が競馬の天皇賞制す
掲載紙面(PDF):
2008年10月25日(1818号) 3面 (9,846,956byte)
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ジュピタは今年5月、3歳時に右後肢を骨折したハンデを乗り越えて春の天皇賞を制覇。友道厩舎に初めてのGIタイトルをもたらした。
一時はフランスの凱旋門賞に挑戦するプランも出るなど活躍が期待されたが、秋初戦となった今月12日のレースで9着に敗退。検査で故障が発覚した。
生涯成績は14戦7勝。獲得賞金は3億2657万9000円。
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