西有年の獅子舞が施設慰問
2008年10月22日
伝統の技芸で入所者を魅了した西有年の獅子舞
同施設では毎年正月、市内にある神社の中から一つを選び、社殿の写真を2階ホールに掲出。職員手製のさい銭箱を設置し、入所者が初詣で気分を味わえるようにしている。
今年は西有年・大避神社の写真が貼り出され、集まったさい銭を同神社に奉納。そのお礼に保存会が慰問を申し出た。
玄関前の広場で笛、太鼓のお囃子に合わせて3曲を演舞。肩の上に立った獅子が傘を手に舞う「昇肩」を披露すると、一際大きな拍手が送られた。
間近で見物した道端キヌエさん(86)は「よく稽古されたのでしょうね。見ていてワクワクしました」とアクロバチックな獅子舞に感激していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年10月25日(1818号) 4面 (9,846,956byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
赤穂城と忠臣蔵 スマホで音声ガイド [ 文化・歴史 ] 2024年12月14日四十七士の和紙人形 赤穂大石神社へ奉納 [ 文化・歴史 ] 2024年12月07日義士祭パレード実況担当へ高校生ら特訓中 [ 文化・歴史 ] 2024年12月05日「博士」目指して忠臣蔵検定 40問に挑む [ 文化・歴史 ] 2024年12月02日児童ら地域の名所巡る「尾崎ウォークラリー」 後世残したい自然と風景 写真展「わが千種川」 [ 文化・歴史 ] 2024年11月30日義士祭奉賛学童書道展が開幕 1日まで 赤穂義士・堀部安兵衛の自筆遺書再発見「命がけの覚悟」 [ 文化・歴史 ] 2024年11月26日JAXAミッション支援 高校生たちが観測チャレンジ [ 文化・歴史 ] 2024年11月17日美術家8人が出品「群象の会」展 22日から [ 文化・歴史 ] 2024年11月15日獅子舞4団体が熱演 赤穂市伝統文化祭 [ 文化・歴史 ] 2024年11月10日アートで地域の魅力さらに 御崎でプロジェクト [ 文化・歴史 ] 2024年11月06日獅子舞保存会4団体出演 9日に伝統文化祭 日展書の部11年連続入選 塩屋の清水まみさん [ 文化・歴史 ] 2024年11月03日赤穂市文化賞・スポーツ賞など 7団体50個人表彰
コメントを書く