忠臣蔵のふるさと・播州赤穂の地域紙「赤穂民報」のニュースサイト
文字の大きさ

赤穂民報


  1. トップページ
  2. 文化・歴史イベント
  3. 記事詳細

「秦氏」テーマにシンポジウム

 2017年09月02日 
 赤穂ゆかりの渡来系氏族をテーマにした「秦氏を考えるシンポジウム2017−地域と歴史資源」が9月18日(月・祝)、中広の赤穂市文化会館ハーモニーホールで午後1時から開催される。
 市民有志の実行委員会(小西利夫会長)が主催。第1部は有識者4氏が25分ずつ基調講演し、第2部は井上満郎・京都産業大学名誉教授をコーディネーターにパネルディスカッションを行う。
 オープニングでは“能楽の祖”といわれる秦河勝にちなみ、観世流シテ方の寺澤幸祐さんと大倉流小鼓方の久田陽春子さんが舞と囃子を披露。7年前に新作能「河勝」を書き下ろした梅原猛氏(赤穂観光大使)と秦氏の末裔にあたる川勝平太・静岡県知事がメッセージを寄せる。
 参加無料。9月12日(火)まで先着300人を受け付ける。申し込み、問い合わせは実行委員会事務局Tel43・0275(赤穂市立図書館内)。
 基調講演の講師と演題は次のとおり。
 ▽基調講演(1)=「秦氏と賀茂氏の関係−松尾大社の葵祭を中心に」南美宜氏(松尾大社権禰宜)
 ▽基調講演(2)=「播磨の秦氏と吉備の秦氏」古市晃氏(神戸大学大学院人文学研究科准教授)
 ▽基調講演(3)=「雅楽が繋ぐ大避神社−天王寺楽人」東儀道子氏(元宮内庁主席楽長・東儀俊美氏夫人)
 ▽基調講演(4)=「大避神社の御祭神と祭り」生浪島堯氏(大避神社宮司)
<前の記事


掲載紙面(PDF):
2017年9月2日(2244号) 1面 (16,703,268byte)
 (PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)


コメントを書く

お名前 (必須。ペンネーム可):

メールアドレス (任意入力 表示されません):

内容 (必須入力):

※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。
今週のイベント・催し
23
(月)
 
24
(火)
25
(水)
26
(木)
27
(金)
 
28
(土)
 
29
(日)

最新のコメント

  • 《市民病院医療事故多発》科長が治療実績の不正付け替え提案←AIだと不都合でも?(11/30)
  • 相生有年道路の整備完了「令和10年代前半を念頭」←愚者(11/30)
  • 相生有年道路の整備完了「令和10年代前半を念頭」←あべぴょん(11/30)

各種お申込み

以下より各お申込み、資料請求フォームにリンクしています。ご活用下さい。

スマホサイトQRコード

スマホ用URLをメールでお知らせ!
e-mail(半角入力)


ドメイン指定受信をされている方は「@ako-minpo.jp」を指定してください。

閉じる
中村唯心堂 中道工務店 矢野防水工業 赤穂メモリアルホール 野中砂子土地区画整理組合 花岳寺 兵庫県警
閉じる
中村唯心堂 中道工務店 矢野防水工業 赤穂メモリアルホール 野中砂子土地区画整理組合 花岳寺 兵庫県警