水泳の近畿高校新人大会（７・８日、スイムピア奈良）で赤穂２年の塚本康介君（１７）が男子５０メートルバタフライで優勝。今年創設された同大会の初代チャンピオンになった。
　塚本君は９月の県高校ジュニア選手権の同種目で２４秒９５で優勝。今大会は予選を２５秒３４のトップで通過し、決勝ではただ一人２５秒を切り、県大会と同じ２４秒９５で制した。
　ゴール時にタッチのタイミングが合わず、狙っていた県高校新記録（２４秒７４）の更新はならなかったが、十分に可能性を感じさせる結果。「冬季トレーニングで筋力をつけてスピードを高めたい」と記録向上を目指している。

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掲載紙面（PDF）：
2017年10月14日(2249号) 3面 (13,725,790byte)
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