幼小中合同で津波避難訓練
2017年11月01日
幼小中合同の津波避難訓練で駆け足で避難する子どもたち
有年中と有年小、有年幼の3校園が参加した。子どもたちは模擬の緊急地震速報が鳴ると速やかに机の下にもぐって安全確保。運動場に集合して点呼を行ってから避難を開始した。
有年小の児童たちは学校から神社まで約1キロを避難した。途中で有年幼で園児たちと合流し、手をつないで移動。神社の参道口からは中学生も一緒になり、励まし合いながら坂道を上がった。
「自分やみんなの命を守るために、中学生が率先して逃げようと思った」と有年中3年の山手涼太朗君(15)。同校の大田俊也校長は「有年地区では津波被害の可能性は低いが、将来、地元以外で地震や津波に遭遇しないとも限らない。きょうの経験を活かしてほしい」と話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2017年11月3日(2252号) 3面 (17,880,036byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
赤穂管内居住の新規陽性5人(3月14日) [ 社会 ] 2022年03月14日
赤穂管内の新規陽性者11人(3月13日) [ 社会 ] 2022年03月13日
海浜公園に新遊具「ふわふわスイーツ」 《市民病院医療事故多発》手術禁止処分後にも医療事故 赤穂管内居住の新規陽性23人(3月12日) [ 社会 ] 2022年03月12日
赤穂管内居住の新規陽性26人(3月11日) [ 社会 ] 2022年03月11日
赤穂管内居住の新規陽性25人(3月10日) [ 社会 ] 2022年03月10日
ウクライナ人道救援 市役所に募金箱 [ 社会 ] 2022年03月10日
2021年度スポーツ少年団功労者・優良団員 「豊かな自然を後世に」住民団体が支援募集 [ 社会 ] 2022年03月10日
赤穂管内居住の新規陽性21人(3月9日) [ 社会 ] 2022年03月09日
《市民病院医療事故多発》事故調の不開催を認める [ 社会 ] 2022年03月08日
赤穂管内居住の新規陽性22人(3月8日) [ 社会 ] 2022年03月08日
伯鳳会が災害医療車導入 チームも新設 [ 社会 ] 2022年03月08日
赤穂管内居住の新規陽性6人 1月17日以来の一桁 [ 社会 ] 2022年03月07日
コメントを書く