「子どもたちに生きる力育む機会を」
2017年12月10日
故郷で講演する田中麻美子氏
小学4年から赤穂高校を卒業するまで惣門町で過ごした田中氏はオーストラリアの大学で学び、海外各国で医療衛生活動や企業経営に参画。多機能ナイフを主力商品とするスイス企業の日本法人の代表取締役社長となって6年目となっている。
講演で田中氏は「男だから、とか女だから、というような先入観を持たず、その人の能力を活かす社会を作っていくことが大切」と強調。また、日常生活が便利なった反面、ナイフで鉛筆を削ることができない子どもが増えていると問題提起し、「子どもたちの『生きる力』を育む機会を大人が与えてあげることが必要」と提案した。
会場の小ホールには約360人が来場。統計やグラフを示しながら論理的に語る田中氏の話に耳を傾けた。
<前の記事 |
[ 社会 ]
民間文化施設の開館状況 濃厚接触者の児童生徒1人が感染 海浜公園 緊急事態宣言中の飲酒、持込み食事を禁止 新規感染6人 10代未満も [ 社会 ] 2021年04月25日赤穂市内の主な商業施設 緊急事態期間中の営業 濃厚接触者の5人が感染 [ 社会 ] 2021年04月24日赤穂市も緊急事態措置区域に指定へ [ 社会 ] 2021年04月23日新規感染2人 いずれも濃厚接触者 [ 社会 ] 2021年04月23日市内学校でクラスター 累計感染者数9人 [ 社会 ] 2021年04月22日2021年度市自治功労者に11人 [ 社会 ] 2021年04月22日65歳以上ワクチン接種 5月24日開始予定 市立学校の児童生徒2人が感染 赤穂健福管内で新規感染3人 [ 社会 ] 2021年04月21日プロバスクラブ新会長に市川氏 [ 社会 ] 2021年04月21日赤穂健福管内で4人感染 うち2人は中等症 [ 社会 ] 2021年04月20日
コメントを書く