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記事で振り返る2017年《1・2・3月》
2017年12月26日
さまざまな事件や話題があった2017年。本紙が伝えた記事を国内、海外のニュースと合わせて振り返る。あなたの印象に残るのはどの出来事?
▼印は本紙記事、▽印は国内、海外の主な出来事。年齢、学年、役職などはいずれも記事掲載当時。
* * *
〔1月〕
▼赤穂初の世界チャンピオン誕生=赤穂出身のプロボクサー、小國以載選手(28)=角海老宝石=がIBF世界スーパーバンタム級タイトルマッチでチャンピオンのジョナタン・グスマン選手(27)=ドミニカ共和国=に12回判定勝ち。世界初挑戦で悲願のベルトを勝ち取った。
▼市長賞の絵画作品寄贈=加里屋の鷹野健一さん(40)が2016赤穂市美術展の洋画の部で市長賞を受賞した「四季」を南野中の児童発達支援事業「あしたば園」に寄贈。
▼音色軽やか、雲火焼のオカリナ=和気郡和気町でオカリナ工房「いるか」を開く塚田攻一さん(73)が赤穂雲火焼で制作したオカリナを商品化。素朴で軽やかな音色が特長。
▼農業振興の功績で「県農業賞」=農林水産業の振興に多年にわたり貢献した個人・団体をたたえる「兵庫県農業賞」が有年牟礼の農業、松田靜さん(58)に贈られた。
▼公共施設、今後30年で19%以上縮減へ=赤穂市は、公共施設や道路、橋梁などのインフラ施設の長期的な維持管理方針を定める「公共施設等総合管理計画」の素案を公表。建物延床面積の総合計を今後30年間で「19%以上縮減」する目標を設定した。
▼交通安全で全国表彰=交通安全教育と事故防止に顕著な功績があったとして、有年中学校(色波亨校長)に全日本交通安全協会から「交通安全優良学校表彰」が贈られた。
▼火災件数が過去最少=赤穂市の平成28年中の火災発生件数は10件で、統計を取り始めた昭和39年以降で過去最少。火災による死傷者は2年連続ゼロ。
▽「少女像」に抗議、駐韓大使ら一時帰国
▽稀勢の里が第72代横綱に
▽渡辺一平が競泳200メートル平泳ぎで世界新
▽トランプ米大統領が就任
〔2月〕
▼関電赤穂発電所が石炭転換計画撤回=関西電力は赤穂発電所の使用燃料を重油・原油から石炭へ転換する計画を見直し、現在の運用を継続すると決定。
▼ゴダイと災害時救援協定=赤穂市は兵庫、岡山など4府県でドラッグストアを展開する「ゴダイ」(本社・姫路市)と「災害時等における救援用物資の供給に関する協定」を締結。
▼産廃処分場「反対」支援金1世帯100円要請=赤穂市自治会連合会は「産業廃棄物最終処分場建設反対赤穂市民の会」の活動支援金として、一世帯当たり100円を集める方針を決定。
▼手紙作文コンクールで2人入賞=第49回手紙作文コンクール(日本郵便主催)の中学生・はがき作文部門で有年3年の岩崎水萌(みなも)さん(15)が銀賞、福井柚花(ゆずか)さん(15)が銅賞。
▼文化とみどり財団HPがサイバー被害=赤穂市文化とみどり財団のホームページが一部改ざんされ、復旧まで約2時間半閉鎖。「ホームページの脆弱性をつかれたのが原因」として対策をとった。
▼観光ガイドのチャンピオンに=「ひょうご観光ボランティア発表会」の歴代優勝者を集めたグランドチャンピオン大会で、播州赤穂観光ガイド協会の鍋谷晴紀さん(67)=加里屋=が最優秀賞の知事賞。
▼全国公募の絵画展でグランプリ=6万5千点を超える応募があった「ふるさとのお盆の思い出」絵画コンクールで有年原の起塚龍玄(たつはる)君(10)=原小5年=が小学校高学年の部で最優秀賞。
▼小学生ソフトボール女子日本代表に=加里屋の舩本凪さん(12)=赤穂小6年=が日本小学生国際親善ソフトボール団のメンバーに選抜。豪州・シドニーでの国際親善試合に参加。
▽「尖閣に安保」日米首脳会談で明記
▽東芝、原子力事業で巨額損失
▽「プレミアムフライデー」始まる
▽金正男氏、マレーシアの空港で殺害
〔3月〕
▼「子ども食堂」オープン=さまざまな事情で一人で食事している子どもや満足な食事を摂れていない子どもたちに食事と団らんを提供する「あこう子ども食堂」が加里屋の花岳寺通商店街にオープン。月2回、ボランティアが料理振る舞う。
▼空き家、赤穂市内に1258戸=赤穂市が実施した空き家実態調査で、市内の空き家は1258戸あり、そのうち64戸が「倒壊の危険が切迫しており、緊急度が極めて高い」と判定。
▼琴奨菊関、笑顔で慰問=大相撲の人気力士・琴奨菊関(33)が片浜町の介護老人保健施設「伯鳳会プラザ」を慰問。利用者のお年寄りと親しく交流した。
▼38年間続いた交通立ち番にピリオド=交通量の多い国道を横断して登校する児童を事故から守ろうと、福浦本町地区のPTAと住民によって38年間にわたって続いた見守り活動が、少子化のため今年度でひとまず終了。
▼浄水場に非常用発電機=大規模災害などで長時間停電した場合でも上水道の供給を継続できる体制を整えようと、北野中浄水場に非常用自家発電装置を導入。
▼三菱電機が新工場竣工=磁気共鳴断層撮影装置(MRI)の主要部品となる「超電導マグネット」を製造する新工場が鷏和の三菱電機系統変電システム製作所・赤穂工場に竣工。
▼歴史ある煙突、お役御免=坂越の赤穂化成で昭和初期に建てられたとみられる煙突(高さ57メートル)が施設更新に伴い解体撤去。長年の役目を終えた。
▼手作りでミニ沖田遺跡=東有年・沖田遺跡公園に復元されている弥生時代から古墳時代にかけての竪穴住居と高床倉庫の計6棟を、たつの市新宮町の西村光男さん(68)がミニチュアで再現。
▽栃木県那須町のスキー場で雪崩、登山講習の高校生ら8人死亡
▽格安ツアー会社「てるみくらぶ」経営破綻
▽韓国、朴大統領を罷免
▽英政府がEU離脱を正式通知
掲載紙面(PDF):
2017年12月23日(2259号) 1面 (11,696,060byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
▼印は本紙記事、▽印は国内、海外の主な出来事。年齢、学年、役職などはいずれも記事掲載当時。
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〔1月〕
▼赤穂初の世界チャンピオン誕生=赤穂出身のプロボクサー、小國以載選手(28)=角海老宝石=がIBF世界スーパーバンタム級タイトルマッチでチャンピオンのジョナタン・グスマン選手(27)=ドミニカ共和国=に12回判定勝ち。世界初挑戦で悲願のベルトを勝ち取った。
▼市長賞の絵画作品寄贈=加里屋の鷹野健一さん(40)が2016赤穂市美術展の洋画の部で市長賞を受賞した「四季」を南野中の児童発達支援事業「あしたば園」に寄贈。
▼音色軽やか、雲火焼のオカリナ=和気郡和気町でオカリナ工房「いるか」を開く塚田攻一さん(73)が赤穂雲火焼で制作したオカリナを商品化。素朴で軽やかな音色が特長。
▼農業振興の功績で「県農業賞」=農林水産業の振興に多年にわたり貢献した個人・団体をたたえる「兵庫県農業賞」が有年牟礼の農業、松田靜さん(58)に贈られた。
▼公共施設、今後30年で19%以上縮減へ=赤穂市は、公共施設や道路、橋梁などのインフラ施設の長期的な維持管理方針を定める「公共施設等総合管理計画」の素案を公表。建物延床面積の総合計を今後30年間で「19%以上縮減」する目標を設定した。
▼交通安全で全国表彰=交通安全教育と事故防止に顕著な功績があったとして、有年中学校(色波亨校長)に全日本交通安全協会から「交通安全優良学校表彰」が贈られた。
▼火災件数が過去最少=赤穂市の平成28年中の火災発生件数は10件で、統計を取り始めた昭和39年以降で過去最少。火災による死傷者は2年連続ゼロ。
▽「少女像」に抗議、駐韓大使ら一時帰国
▽稀勢の里が第72代横綱に
▽渡辺一平が競泳200メートル平泳ぎで世界新
▽トランプ米大統領が就任
〔2月〕
▼関電赤穂発電所が石炭転換計画撤回=関西電力は赤穂発電所の使用燃料を重油・原油から石炭へ転換する計画を見直し、現在の運用を継続すると決定。
▼ゴダイと災害時救援協定=赤穂市は兵庫、岡山など4府県でドラッグストアを展開する「ゴダイ」(本社・姫路市)と「災害時等における救援用物資の供給に関する協定」を締結。
▼産廃処分場「反対」支援金1世帯100円要請=赤穂市自治会連合会は「産業廃棄物最終処分場建設反対赤穂市民の会」の活動支援金として、一世帯当たり100円を集める方針を決定。
▼手紙作文コンクールで2人入賞=第49回手紙作文コンクール(日本郵便主催)の中学生・はがき作文部門で有年3年の岩崎水萌(みなも)さん(15)が銀賞、福井柚花(ゆずか)さん(15)が銅賞。
▼文化とみどり財団HPがサイバー被害=赤穂市文化とみどり財団のホームページが一部改ざんされ、復旧まで約2時間半閉鎖。「ホームページの脆弱性をつかれたのが原因」として対策をとった。
▼観光ガイドのチャンピオンに=「ひょうご観光ボランティア発表会」の歴代優勝者を集めたグランドチャンピオン大会で、播州赤穂観光ガイド協会の鍋谷晴紀さん(67)=加里屋=が最優秀賞の知事賞。
▼全国公募の絵画展でグランプリ=6万5千点を超える応募があった「ふるさとのお盆の思い出」絵画コンクールで有年原の起塚龍玄(たつはる)君(10)=原小5年=が小学校高学年の部で最優秀賞。
▼小学生ソフトボール女子日本代表に=加里屋の舩本凪さん(12)=赤穂小6年=が日本小学生国際親善ソフトボール団のメンバーに選抜。豪州・シドニーでの国際親善試合に参加。
▽「尖閣に安保」日米首脳会談で明記
▽東芝、原子力事業で巨額損失
▽「プレミアムフライデー」始まる
▽金正男氏、マレーシアの空港で殺害
〔3月〕
▼「子ども食堂」オープン=さまざまな事情で一人で食事している子どもや満足な食事を摂れていない子どもたちに食事と団らんを提供する「あこう子ども食堂」が加里屋の花岳寺通商店街にオープン。月2回、ボランティアが料理振る舞う。
▼空き家、赤穂市内に1258戸=赤穂市が実施した空き家実態調査で、市内の空き家は1258戸あり、そのうち64戸が「倒壊の危険が切迫しており、緊急度が極めて高い」と判定。
▼琴奨菊関、笑顔で慰問=大相撲の人気力士・琴奨菊関(33)が片浜町の介護老人保健施設「伯鳳会プラザ」を慰問。利用者のお年寄りと親しく交流した。
▼38年間続いた交通立ち番にピリオド=交通量の多い国道を横断して登校する児童を事故から守ろうと、福浦本町地区のPTAと住民によって38年間にわたって続いた見守り活動が、少子化のため今年度でひとまず終了。
▼浄水場に非常用発電機=大規模災害などで長時間停電した場合でも上水道の供給を継続できる体制を整えようと、北野中浄水場に非常用自家発電装置を導入。
▼三菱電機が新工場竣工=磁気共鳴断層撮影装置(MRI)の主要部品となる「超電導マグネット」を製造する新工場が鷏和の三菱電機系統変電システム製作所・赤穂工場に竣工。
▼歴史ある煙突、お役御免=坂越の赤穂化成で昭和初期に建てられたとみられる煙突(高さ57メートル)が施設更新に伴い解体撤去。長年の役目を終えた。
▼手作りでミニ沖田遺跡=東有年・沖田遺跡公園に復元されている弥生時代から古墳時代にかけての竪穴住居と高床倉庫の計6棟を、たつの市新宮町の西村光男さん(68)がミニチュアで再現。
▽栃木県那須町のスキー場で雪崩、登山講習の高校生ら8人死亡
▽格安ツアー会社「てるみくらぶ」経営破綻
▽韓国、朴大統領を罷免
▽英政府がEU離脱を正式通知
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2017年12月23日(2259号) 1面 (11,696,060byte)
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投稿:市民 2017年12月27日0 0
投稿:赤穂民報 2017年12月26日0 0
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