「温もり感じて」昭和のくらし展
2018年01月12日
知恵と工夫が活かされた暖房と照明用具が並ぶ収蔵品展
炭やろうそくなどで熱や光を得ていた火鉢や紙燭など約40点。二重構造の障子をスライドさせて光量を調節した「遠州行燈」、炭を入れた容器が木枠の中で回転する仕組みで火入れ部が常に水平を保つ「自在炬燵」など、電化製品に成り代わるまで活躍した民具が並ぶ。
大河館長は「人の温もりを感じさせる昔の道具を懐かしみつつ、それぞれの道具に活かされた知恵と工夫を見てもらえれば」と話している。
2月10日(土)まで午前9時〜午後5時。水曜休館。入館料100円(小・中学生50円)。Tel42・1361。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2018年1月13日(2262号) 4面 (14,117,413byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
1日に赤穂で「はりまハーモニカ祭」 早乙女ら古式ゆかしく「お田植え」 [ 文化・歴史 ] 2017年06月19日赤穂演奏家協会 25日にコンサート 美術工芸館図録 同号異人の作品収録か [ 文化・歴史 ] 2017年06月17日【社説】目先の面子ではなく美術館の信用守れ ル・ポン国際音楽祭の日程決定 画家志望の古川功晟さん 新日春展入選 [ 文化・歴史 ] 2017年06月03日北野中の大川礼子さん 国展初入選 [ 文化・歴史 ] 2017年06月03日夏休み茶道教室 小1〜中3募集 赤松円心テーマ 歴史教室を開講 「赤穂の色」テーマに写真展 [ 文化・歴史 ] 2017年05月31日「秦河勝の墳墓」伝承の生島を見学 [ 文化・歴史 ] 2017年05月28日美術協会展が開催 28日まで [ 文化・歴史 ] 2017年05月26日「北前船寄港地」テーマにイベント [ 文化・歴史 ] 2017年05月20日夏の俳句を公募 入選句は行灯に
コメントを書く