友道師 2年ぶり2度目のダービーV
2018年05月27日
競馬のGI・第85回日本ダービー(5月27日、東京競馬場・芝2400メートル)で坂越出身の友道康夫調教師(54)=赤穂観光大使=が管理するワグネリアン号(牡3)が2分23秒6で優勝した。
友道師が同レースを制したのは第83回のマカヒキ号以来2年ぶり2度目。平成最後のダービートレーナーに名を刻んだ。GIは通算9勝目。
出走18頭中5番人気のワグネリアンは福永祐一騎手を背に道中5〜7番手の好位につけ、最終4コーナーから徐々に先頭グループへ。逃げ粘る皐月賞馬エポカドーロを残り100メートルあたりで捕らえると、最後は半馬身抜け出してゴールした。
友道師はレース翌日の赤穂民報の電話取材に「馬主、牧場のみなさんを含めてチーム力で勝たせてもらえました。ダービーの勝利は格別」と声を弾ませ、「まだまだ勝ったことのないGIもあるので、もっと頑張りたい。赤穂のみなさんにも、ぜひ一度競馬場で生の競馬を見ていただきたいです」と語った。
掲載紙面(PDF):
2018年6月2日(2280号) 3面 (11,449,579byte)
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友道師が同レースを制したのは第83回のマカヒキ号以来2年ぶり2度目。平成最後のダービートレーナーに名を刻んだ。GIは通算9勝目。
出走18頭中5番人気のワグネリアンは福永祐一騎手を背に道中5〜7番手の好位につけ、最終4コーナーから徐々に先頭グループへ。逃げ粘る皐月賞馬エポカドーロを残り100メートルあたりで捕らえると、最後は半馬身抜け出してゴールした。
友道師はレース翌日の赤穂民報の電話取材に「馬主、牧場のみなさんを含めてチーム力で勝たせてもらえました。ダービーの勝利は格別」と声を弾ませ、「まだまだ勝ったことのないGIもあるので、もっと頑張りたい。赤穂のみなさんにも、ぜひ一度競馬場で生の競馬を見ていただきたいです」と語った。
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投稿:金髪 2018年05月27日コメントを書く