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東有年と坂越で土砂崩れ 人的被害なし

 2018年07月06日 
斜面が崩落して土砂と樹木が長谷川に流れ込んだ東有年の山林
 大雨による影響で6日、東有年の山林で斜面が高さ約30メートル、幅約8メートルにわたって崩落。また、坂越では民家の裏山で幅数メートルの地滑りが発生した。赤穂市によると、いずれも人や建物の被害は今のところないという。
 東有年の崩落は地元住民によると、午前10時ごろに起こった。崩れた土砂や樹木は斜面の下を流れる長谷川に入り込み、河川を管理する兵庫県が重機を手配して除去に取り組んでいる。
 坂越の地滑りは市危機管理担当によると、午前10時50分ごろに発生。裏山から雨で流出した土が鳥獣除けの金網を巻き込み、民家のそばまで押し寄せた。市が現場にブルーシートを敷設して応急処置した。
 東有年の住民男性は「川の中で倒れた樹木にごみなどが引っかかって、ダムのように川を堰き止めてしまわないか心配」と川の氾濫を懸念していた。
 市は自主避難者を受け入れられるよう、同日午後5時に市内地区公民館、福浦コミュニティセンター、原小学校、坂越中学校の計12カ所を避難所として開放。「自宅にとどまるのが不安な方は避難所を利用ください。なお、河川の急激な上昇も予想されるので、絶対に河川には近づかないで」と呼び掛けている。
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コメント

豪雨で川の水位が少し下がったとは、いつだったか増水した河川敷に近づいて佇んでいる常識のないアホが居たのを見ました

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投稿:市民 2018年07月11日

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