忠臣蔵のふるさと・播州赤穂の地域紙「赤穂民報」のニュースサイト
文字の大きさ

赤穂民報


  1. トップページ
  2. 文化・歴史
  3. 記事詳細

現存最古の忠臣蔵映画 東京で上映

 2018年11月29日 
『忠臣蔵』[デジタル復元・最長版]の一場面=国立映画アーカイブ提供
 映画および映画関連資料の収集・保存などに取り組む国立映画アーカイブは現存最古の忠臣蔵映画とされる『忠臣蔵』 [デジタル復元・最長版]の特別上映会を12月14日(金)、東京都中央区の同館で開く。
 同館によると、歌舞伎や講談を基にした「忠臣蔵」映画は1907年の『忠臣蔵五段目』(吉澤商店)以降、多数制作されたが、フィルムの現存が確認できている最古の作品は、日本映画初の全通し忠臣蔵作品として知られる1910年の『忠臣蔵』(横田商会)を元にした作品で、同館所蔵を含めて42分から74分まで長さの異なる3本のフィルムが存在している。
 同館は、美術館・歴史博物館重点分野推進支援事業の一環として、3本のフィルムをデジタルスキャン。いずれも後年に撮り足したカットが加えられているが、3本を比較検証しながらオリジナルに近いフィルムを中心に最長版を作成。90分の作品に仕上げた。
 上映会は午後1時と同7時15分の2回。1回目は無声のまま上映し、終了後に研究員による解説がある。2回目は弁士と伴奏のライブパフォーマンスで鑑賞できる。
 チケットは午後1時の回は一般520円、同7時15分の回は一般1050円(いずれも高校・大学生・シニア、小・中学生は割引)。当日券あり(先着順でなくなり次第終了)。Tel03・5777・8600。
<前の記事


掲載紙面(PDF):
2018年12月1日(2303号) 3面 (9,390,988byte)
 (PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)


コメント

地元、播州赤穂でも、上映会開催して欲しいです!!
ハーモ二ーホールにて出来無いのでしょうかね。

0  0

投稿:此方でも、 2018年11月30日

コメントを書く

お名前 (必須。ペンネーム可):

メールアドレス (任意入力 表示されません):

内容 (必須入力):

※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。
今週のイベント・催し
23
(月)
 
24
(火)
25
(水)
26
(木)
27
(金)
 
28
(土)
 
29
(日)

最新のコメント

  • 《市民病院医療事故多発》「膿出し切る必要」現役医師が提言←病院も経営(12/29)
  • 市民病院の経営形態「変更の可能性ある」副市長が言及←医局制度(12/29)
  • 《市民病院医療事故多発》医療ミスの脳外科医 業務上過失傷害罪で在宅起訴〜神戸地検姫路支部←不誠実過ぎる(12/29)

各種お申込み

以下より各お申込み、資料請求フォームにリンクしています。ご活用下さい。

スマホサイトQRコード

スマホ用URLをメールでお知らせ!
e-mail(半角入力)


ドメイン指定受信をされている方は「@ako-minpo.jp」を指定してください。

閉じる
中村唯心堂 中道工務店 矢野防水工業 赤穂メモリアルホール 野中砂子土地区画整理組合 花岳寺 兵庫県警
閉じる
中村唯心堂 中道工務店 矢野防水工業 赤穂メモリアルホール 野中砂子土地区画整理組合 花岳寺 兵庫県警