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最後の忠臣蔵交流囲碁大会で熱戦

 2018年12月02日 
今回で開催が最後となり、大勢の囲碁愛好者が熱戦を繰り広げた忠臣蔵交流囲碁大会
 赤穂義士四十七士を率いた大石内蔵助が囲碁好きだったことにちなむ「第9回忠臣蔵交流囲碁大会」が1日、中広の赤穂市文化会館ハーモニーホールであり、4歳から91歳まで177人が参加。熱戦を繰り広げた。
 奈良、長崎など県外からも多くのエントリーがあった。段級位別の4クラスで予選と決勝トーナメントを行った。
 同大会は赤穂義士祭のプレイベントとして平成23年に始まり(1年目はプレ大会と合わせて2回開催)、市民有志の「忠臣蔵交流楽碁会」が毎年継続してきたが、スタッフの高齢化により今回でピリオドを打つことになった。
 9回とも参加し、優勝経験もある豊中市の三田村譲さん(63)は「良い思い出のある大会。なくなってしまうのはさみしい」。実施団体で会長を務めた黒田紀典会長(78)=塩屋=は「この大会で生まれた交流もあるし、赤穂のPRにも役立ったのでは。運営ノウハウは蓄積できているので、大会を開きたいという人があれば協力したい」と再開に期待を寄せた。
 各クラスの3位以上は次のみなさん。敬称略。
 ▽Aクラス(5段以上)=(1)田中康湧(9段、相生市) (2)兼田雅史(6段、岡山市) (3)柳原咲輝(5段、吹田市)
 ▽Bクラス(4段〜2段)=(1)大永和則(3段、佐用町) (2)中道一三(3段、姫路市) (3)大畑収(2段、姫路市)
 ▽Cクラス(初段〜4級)=(1)難波徳和(1級、たつの市) (2)谷口数馬(初段、相生市) (3)萩本邦夫(1級、たつの市)
 ▽Dクラス(5級以下の上位3人)=米本春樹(13級、相生市)坪内勇揮(17級、佐用町)米村春耶(21級、赤穂市)
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