「ホタル飛ぶ川に」加里屋川で幼虫放流
2019年03月06日
「元気に育って」とホタルの幼虫を放流した子どもたち
プロジェクトは同校のそばを流れる加里屋川にビオトープが整備された2013年にスタート。河川改修工事に伴う中断をはさみ、今年1月に活動を再開した。
ホタル幼虫の放流は5年ぶり2度目。同じ千種川水系の上郡・鞍居川で採取したゲンジボタルとヘイケボタルの幼虫を市民ボランティアなどが飼育した。ホタルの生態について学習した3年生が、幼虫が数匹ずつ入った紙コップを持って川べりに並び、「元気に育って」などと声をかけながら放流した。
放流した幼虫は順調に育てば今年5月から6月ごろに成虫になる見込みだという。ボランティアとして幼虫を飼育した近所の70代夫婦は「昔は虫かごがすぐにいっぱいになるくらいホタルが飛んでいたんですよ」と懐かしんだ。祖父の実家がある備前市内でホタルを見たことがあるという定(さだ)倫太郎君(9)は「ホタルは街灯みたいに光っていた。放流したホタルも元気に育ってほしい」と期待した。
<前の記事 |
赤穂管内居住の新規陽性者121人 過去最多(7月28日) [ 社会 ] 2022年07月28日
「笑い文字」で四十七士 義士衝立を寄贈 [ 子供 ] 2022年07月28日
赤穂管内居住の新規陽性者64人(7月27日) [ 社会 ] 2022年07月27日
関電赤穂発電所で汚水流出 送水管に亀裂 ゲート閉まらず 赤穂管内居住の新規陽性者96人(7月26日) [ 社会 ] 2022年07月26日
赤穂管内居住の新規陽性者73人(7月25日) [ 社会 ] 2022年07月25日
ヤングケアラーの現状知る研修会 赤穂健福管内の新規陽性者99人(7月24日) [ 社会 ] 2022年07月24日
赤穂健福管内の新規陽性者 初めて100人超(7月23日) [ 社会 ] 2022年07月23日
赤穂健福管内で新規陽性者36人(7月22日) [ 社会 ] 2022年07月22日
赤穂健福管内で新規陽性者87人(7月21日) [ 社会 ] 2022年07月21日
2050年までに脱炭素 赤穂市が「ゼロカーボンシティ宣言」 赤穂健福管内で新規陽性者87人 過去最多(7月20日) [ 社会 ] 2022年07月20日
赤穂健福管内で新規陽性者20人(7月19日) [ 社会 ] 2022年07月19日
赤穂健福管内で新規陽性者26人(7月18日) [ 社会 ] 2022年07月18日
コメントを書く