段ボールでベッド 避難所体験
2019年03月10日
子どもから大人まで参加した防災研修会
赤穂防災士の会(金井貴子会長)を講師に体育館で段ボールベッドの組み立てや段ボールを材料にした椅子づくり、ちらしを折って作る紙食器の作り方を教わった。調理室では赤穂コープ委員会が食材を一人分ずつビニール袋に小分けして加熱する防災食の作り方を指導した。
同会によると、避難先の体育館などで床の上で過ごした場合、低体温症で亡くなったり、ほこりを吸って病気になったりする恐れがある。海外では一般的な簡易ベッドが日本では普及しておらず、段ボールで工夫することが求められるという。
研修会は御崎地区まちづくり推進協議会が主催した。御崎地区では東日本大震災以降、防災関連の訓練や研修に積極的で、「災害から身を守るには訓練を積み重ねるしかない」と亀井義明会長。組長として初めて参加した元禄橋町の藤原和人さん(61)は「ためになった。次回もできるだけ参加したい」と話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2019年3月16日号(2317号) 4面 (11,079,937byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
雪遊びに園児ら興奮 赤穂生まれのハクチョウ、愛称決定 [ 社会 ] 2008年02月16日競売入札妨害の市職員に有罪判決 木津の母妻殺人 被告に懲役12年 市内の登山道を本に かきまつりに過去最高1万2千人 [ 社会 ] 2008年02月09日義士自刃命日祭に1000人 [ 社会 ] 2008年02月09日育てた大豆が豆腐に変身 110番ポスターコンクール表彰 使用済み食用油のリサイクル促進 文化財守る消防訓練 [ 社会 ] 2008年02月02日署員らみなぎる気合い [ 社会 ] 2008年02月02日経営者協会が議員削減を要望 視覚障害者の歩行訓練会 防火に誓い、消防出初式 [ 社会 ] 2008年01月19日
コメントを書く