4月から常勤医師8人増員〜赤穂市民病院
2019年03月13日
赤穂市民病院(藤井隆院長)は、常勤医師不在となっている5診療科のうち眼科と耳鼻咽喉科に4月から常勤医師を1人ずつ配置する。
また、現在1人体制の整形外科に3人を追加するなど複数の診療科で増員。新年度からの常勤医師数は現在の51人から8人増えて59人となる。
病院総務課によると、眼科は2012年4月、耳鼻咽喉科は昨年11月から常勤医師が不在に。非常勤医師によって外来診療は続けてきたが、入院を伴う手術が必要な患者は他病院を紹介するといった制約があった。
常勤医師が配置されれば、入院を伴う手術も可能になる。また、整形外科の増員により「今まで以上に救急患者の受け入れが可能になる」(同課)という。
この増員により、4月新設の病理診断科を含む全22診療科中、常勤医師の不在は産婦人科、呼吸器科、乳腺外科の3つとなる。病院は「引き続き、後任医師の確保に積極的に取り組んでいく」としている。
掲載紙面(PDF):
2019年3月16日号(2317号) 1面 (11,079,937byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
また、現在1人体制の整形外科に3人を追加するなど複数の診療科で増員。新年度からの常勤医師数は現在の51人から8人増えて59人となる。
病院総務課によると、眼科は2012年4月、耳鼻咽喉科は昨年11月から常勤医師が不在に。非常勤医師によって外来診療は続けてきたが、入院を伴う手術が必要な患者は他病院を紹介するといった制約があった。
常勤医師が配置されれば、入院を伴う手術も可能になる。また、整形外科の増員により「今まで以上に救急患者の受け入れが可能になる」(同課)という。
この増員により、4月新設の病理診断科を含む全22診療科中、常勤医師の不在は産婦人科、呼吸器科、乳腺外科の3つとなる。病院は「引き続き、後任医師の確保に積極的に取り組んでいく」としている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2019年3月16日号(2317号) 1面 (11,079,937byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
子育て臨時給付金 赤穂市が先行5万円の申請受付開始 《市民病院医療事故多発》16日に弁論準備手続 問われる過失責任 [ 社会 ] 2021年12月11日優良従業員 13事業所48人を表彰 市民病院 経営検討委報告書は越年の見通し 犯罪抑止へ年末特別警戒 赤穂署で発隊式 [ 社会 ] 2021年11月30日赤穂健福管内 直近2週間の新規陽性3人 [ 社会 ] 2021年11月30日海浜公園の大観覧車 来年1月10日で運転終了 「利剣」「蟹牡丹」など8種類 赤穂緞通柄タオル ボーイスカウト赤穂第一団 60周年で記念誌 海難救助協力の功績に「のじぎく賞」 教習所で高齢者の安全運転講習 [ 社会 ] 2021年11月22日動物ふれあい村 惜しまれつつ閉園 DMOテーマに市民フォーラム [ 社会 ] 2021年11月20日戦没者追悼式 慰霊と平和誓う スタントで事故再現 赤穂高校で自転車安全教室 [ 社会 ] 2021年11月19日
コメント
0 0
投稿:たくさんだ 2019年03月17日0 0
投稿:産婦人科 2019年03月16日0 0
投稿:読者 2019年03月14日0 0
投稿:健康 2019年03月14日0 0
投稿:牟礼市長も頑張ってください 2019年03月14日0 0
投稿:産婦人科 2019年03月14日早くどうにかしてほしい
0 0
投稿:産婦人科 2019年03月13日感謝。
0 0
投稿:既定路線 2019年03月13日コメントを書く