赤穂柔道スポーツ少年団が50周年祝う
2019年03月24日
赤穂柔道スポーツ少年団50周年記念大会で選手宣誓する山本由聖君
市体育協会の記録によると、1968年に市柔道協会の有志らが柔道を通じた少年の健全育成を目指し、新町武道館で練習を開始。2年後の少年団結成に結びついた。72年には県小学生大会で優勝。OBの数は約200人を数え、今年度は幼稚園と小学生の34人が活動した。
記念大会には市内の少年団と柔道教室からも出場。自身も卒団生の山本有佐子(あさこ)後援会長が「柔道は相手がいるから自分も一緒に強くなれる。きょうは力いっぱい頑張っている姿を見せてください」と励ました。選手を代表して山本由聖君(12)が「今まで少年団を守ってきてくれた方々の思いを大事にして、この大会に精一杯力を尽くすことを誓います」と宣誓。学年別トーナメント12部門で熱戦を繰り広げた。
この日は来賓、指導員と団員、保護者など約120人が参加した。指導員としての長年の功績を称え、馬場猪虎雄さんと山口雅弘さんに感謝状を贈呈。東光洋団長は「50年もの長い間続いたのは、協力してくれたみなさんのおかげ。これからも指導者一同頑張っていきたい」と語った。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2019年3月30日号(2319号) 3面 (5,787,234byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
第35回市少女バレーボール新人戦 ドナルドが小学校で防犯教室 赤穂民報主催・第21回習字紙上展の作品募集 総合学習で郷土の遺跡見学 赤穂市テニス協会2014混複オープン [ スポーツ ] 2014年04月22日学校別成績は非公表の方向 [ 子供 ] 2014年04月22日リレーカーニバル、塩屋小が男女とも決勝 赤穂小金管バンドの春コンサート 「春の義士祭」武道大会結果 [ スポーツ ] 2014年04月14日元気に体を動かそう「陣たくん杯」 市内4カ所目の児童館がオープン 晴れやかに入学式 「ゴールボール」のチーム誕生 [ スポーツ ] 2014年04月02日地域行事きっかけに三味線入門 3歳入場可のオーケストラ演奏会
コメント
0 0
投稿:三四郎 2019年03月26日コメントを書く