音楽通じて姉妹都市交流
2019年04月01日
現地小学生との音楽交流会も行った演奏旅行=赤穂市児童合唱団提供
ロ市への演奏旅行は姉妹都市締結翌年の1998年から3年ごとに行われ、8回目となった今回は団員18人に指導者、スタッフを加えた23人で渡航。日本から各自持参した浴衣姿でコンサートを開くなど7日間9ステージで歌声を披露した。
また、今回初めて実施した音楽講習会は団員たちが現地の小学生と2部合唱にチャレンジ。高校生とはお互いに母国語の歌を教え合い、音楽を通じた同世代同士の友情を育んだ。講習会の成果発表会では、両国の子どもたちによるコーラスが大きな感動を呼んだという。
ロ市への演奏旅行に初めて参加した目坂の河野琉翔君(10)は「たくさんの人と仲良くなれたことが心に残りました」と振り返った。解団式で元岡明団長は「元気な笑顔と歌声で感動を届け、絆を深めるという役割をしっかり果たしてくれた」と団員たちを称えるとともに、「ロッキングハムのみなさんに深く感謝したい」と語った。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2019年4月6日号(2320号) 1面 (7,451,634byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
第37回市少女バレー発足記念大会 赤穂民報主催・第26回習字紙上展の作品募集 秦氏ゆかりの史跡を探訪 [ 文化・歴史 ] 2016年11月27日最後の忠臣蔵検定104人挑戦 [ 文化・歴史 ] 2016年11月27日自筆の著書や手紙も「山鹿素行」展 [ 文化・歴史 ] 2016年11月26日昭和の西播磨 写真集刊行 三木家文書公開 討ち入りの記述も [ 文化・歴史 ] 2016年11月25日県史跡の墓所 イノシシ被害 [ 文化・歴史 ] 2016年11月23日「祭」テーマに吹奏楽の演奏会 “赤穂富士”テーマに習字コンクール展 尺八と琴の演奏発表会 赤穂美術協会が18日から小品展 [ 文化・歴史 ] 2016年11月18日「子ども義士物語」上演へ稽古真剣 市民合唱団が関西フィルと共演 [ 文化・歴史 ] 2016年11月13日34年ぶり外壁塗装修理 民俗資料館 [ 文化・歴史 ] 2016年11月12日
コメントを書く