赤穂出身プロゴルファー前田雄大選手が初シード獲得
2008年12月06日
初のシード権を獲得した前田雄大選手
前田選手は平成11年にプロテストをトップ合格。デビュー9年目の今季は国内ツアー25試合中20試合に出場し、うち15試合で決勝ラウンド進出。自己最多の約1650万円で賞金ランキング63位になり、上位70人のシード圏内に入った。
シード選手は予選会を経ずに来季の全試合に出場でき、スタート時間を優遇されるメリットもある。プロゴルファーにとってはぜひとも越えたい壁で、シーズン終盤は毎年熾烈なシード権争いが繰り広げられる。
「今季は自分のプレーに集中できた」と前田選手。「シード権はあくまでもスタートライン。開幕からズバッといけるように準備したい」と心は早くも来シーズンへ向いている。
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掲載紙面(PDF):
2008年12月6日(1825号) 1面 (5,069,585byte)
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