ラジオとコラボ「義士なりきり旅」
2019年11月17日
子守康範さんとリスナーが義士に扮した「なりきり旅」
赤穂義士祭で義士行列の着付けを担当する「装美会」(代表・井上富子さん)が義士祭へ向けて忠臣蔵ムードを高めようと企画。市の「観光アクションプログラム推進事業」の助成を受けて実施した。
子守さんが自身の番組で参加を呼び掛け、この日は大阪、京都などからリスナー29人が集まった。井上さんら着付師4人が討ち入り装束を着付けた一行は息継ぎ井戸から四十七士を祭神とする赤穂大石神社まで約1キロを町歩き。最後は子守さんの掛け声で「エイ、エイ、オー」と勝ちどきを上げた。
義士の姿でまとまって移動する様子は周囲の目を引き、カメラを向ける観光客も。井上さんは「子守さんがラジオで赤穂のことをかなり宣伝してくれた。義士祭にも行ってみようという人が増えてくれれば」とPR効果を期待した。
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掲載紙面(PDF):
2019年11月23日号(2348号) 4面 (10,883,156byte)
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