切り絵で描いた故郷の創作昔話を本に
2020年01月18日
村杉創夢さんが刊行した創作きりえ昔話『赤穂の昔話』
村杉さんは1963年に赤穂高校を卒業。東京の大学を出て川崎市の保健所に勤務するかたわら30歳ごろから趣味の切り絵を始めた。歳時記や風景などを題材に40歳から毎年個展を開催し、定年後に自宅にギャラリーを開設。2016年から故郷の赤穂を舞台に創作した昔話を本紙に掲載した。
A4判42ページで100部発行。1部1000円+税。本紙掲載時にはモノクロだった切り絵を彩色し、1枚を見開き2ページを使って収録した。赤穂市立図書館にも1部寄贈。村杉さんは「大人も子どもも楽しめる絵本を目指して作りました。頭の中に昔話の世界を広げてもらえれば」と話している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2020年1月18日号(2356号) 4面 (10,781,123byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 文化・歴史 ]
国名勝庭園、秋の一般公開 ハーモニー記念合唱団が発足 [ 文化・歴史 ] 2011年11月10日11日から市民会館で書道展 [ 文化・歴史 ] 2011年11月10日坂越の安藤さん「孫と二人展」 [ 文化・歴史 ] 2011年11月09日農村舞台、約50年ぶり上演 [ 文化・歴史 ] 2011年11月06日赤穂出身の美大生、パリで出品 [ 文化・歴史 ] 2011年11月05日“郷土の宝”有年考古館が公立で再開 [ 文化・歴史 ] 2011年11月05日坂越の景勝地・史跡ウオーク 市立図書館で文学講座 市内唯一の農村舞台、いよいよ復活 学童美術展、9日まで開催 大石神社の能舞台が修復完成 [ 文化・歴史 ] 2011年11月01日中学生がプロとジャズ共演 [ 文化・歴史 ] 2011年11月01日ガイドが語る姫路城の魅力 没後100年、大鳥圭介展 [ 文化・歴史 ] 2011年10月27日
コメントを書く