坂越出身の久保さん 赤穂ハイツで水彩画展
2020年02月12日
赤穂ハイツに新設された「海と風のギャラリー」で個展を開催中の久保則香さん
50歳になる前に趣味の絵画を始め、絵の具を塗り重ねて微妙な色合いやにじみを生み出す透明水彩に魅せられたという久保さん。個展は3度目で、赤穂での開催は初めてという。
石龕寺(丹波市山南町)の紅葉をモチーフにした「紅い陽ざし」、冬の神河町を描いた「雪川原」など、いずれも秋冬をテーマにした6号の風景画。「水に濡れている間に色を染めていく」という透明水彩ならではの繊細な画風が目を引く。
2階多目的ホール前の壁面に今月新たに設けられた「海と風のギャラリー」で展示。4月ごろに春夏の風景を描いた作品に入れ替える。南方支配人は「今後も個人やグループなど作品発表の場としてスペースを提供したい」と話している。Tel48・8935。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2020年2月22日号(2360号) 4面 (7,147,262byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 文化・歴史 ]
高齢者大学みさき校が絵手紙展 [ 文化・歴史 ] 2014年08月07日涼を呼ぶ癒しの音色、水琴窟展 [ 文化・歴史 ] 2014年08月02日雅楽部が平安時代の七夕再現 [ 文化・歴史 ] 2014年08月01日標本と写真380点、絶滅危惧種も [ 文化・歴史 ] 2014年08月01日県展に赤穂から2部門6人入選 [ 文化・歴史 ] 2014年07月31日音楽に合わせて書道パフォーマンス [ 文化・歴史 ] 2014年07月26日旧坂越浦会所の入館通算15万人に [ 文化・歴史 ] 2014年07月24日土器に見る渡来人の息吹 [ 文化・歴史 ] 2014年07月18日行燈の明かりに浮かんだ献納俳句 [ 文化・歴史 ] 2014年07月15日伊万里焼をテーマに茶話会 有年牟礼・山田遺跡の調査報告書刊行 [ 文化・歴史 ] 2014年07月12日姫響の演奏会、赤穂出身ピアニスト独奏も 師走の第九合唱へ練習スタート [ 文化・歴史 ] 2014年07月11日棟方志功の処女版画集を展示 [ 文化・歴史 ] 2014年07月11日葛籠、背負子など「昔ばなしと民具」展 [ 文化・歴史 ] 2014年07月04日
コメントを書く