忠臣蔵のふるさと・播州赤穂の地域紙「赤穂民報」のニュースサイト
文字の大きさ

赤穂民報


  1. トップページ
  2. イベント
  3. 記事詳細

相生産高の生徒が忠臣蔵物産市に出店

 2008年12月12日 
忠臣蔵物産市にブース出店する相生産高の生徒たち
 赤穂義士祭の関連行事として12月14日(日)に赤穂城跡武家屋敷公園で開催される「忠臣蔵交流物産市」に、相生産業高校(川人敬三校長)の商業科生徒が、北は北海道から南は鹿児島まで、各地の特産品を集めたブースを店開き。フルーツ、缶詰、木工品など多彩な品物を取り揃え、祭りのにぎわいに一役買う。
 同校は4年前から商業科3年生の実習コースの一つに「販売実習」を取り入れた。生徒や教職員が1株500円を出資して「模擬株式会社」を設立。資本を元手に全国各地の農林、水産など実業系高校から仕入れた生産実習品を販売し、商業経済の仕組みを体験的に学習している。
 5年目の今年は20人が同コースを選択した。前年販売実績などを参考に仕入れ商品と数量を決定し、売値の設定から販売まで生徒たちが役割分担。地元の商店街やイベント会場で出店すると、普段なかなか手に入らない品物の珍しさもあり、毎回人だかりができるほど。接客マナーの習得にもつながっているという。
 義士祭当日は青森の「リンゴジュース」や鹿児島の「豚みそ缶詰」など特に人気の高い商品を中心に約25品目を入荷。同校の機械科、被服科が作った商品も並べる。
 売り子の一人、木村香菜さん(17)=塩屋=は「完売目指して明るく元気に販売します」と笑顔で話している。
<前の記事


掲載紙面(PDF):
2008年12月13日(1826号) 3面 (7,334,444byte)
 (PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)


コメントを書く

お名前 (必須。ペンネーム可):

メールアドレス (任意入力 表示されません):

内容 (必須入力):

※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。
今週のイベント・催し
23
(月)
 
24
(火)
25
(水)
26
(木)
27
(金)
 
28
(土)
 
29
(日)

最新のコメント

  • 《市民病院医療事故多発》科長が治療実績の不正付け替え提案←t(11/24)
  • JR播州赤穂駅「みどりの窓口」11月末で廃止←太郎(11/23)
  • 「今も昔もボール追う子の目は同じ」尾崎野球少年団50周年←元同級生39(11/23)

各種お申込み

以下より各お申込み、資料請求フォームにリンクしています。ご活用下さい。

スマホサイトQRコード

スマホ用URLをメールでお知らせ!
e-mail(半角入力)


ドメイン指定受信をされている方は「@ako-minpo.jp」を指定してください。

閉じる
中村唯心堂 中道工務店 矢野防水工業 赤穂メモリアルホール 野中砂子土地区画整理組合 花岳寺 兵庫県警
閉じる
中村唯心堂 中道工務店 矢野防水工業 赤穂メモリアルホール 野中砂子土地区画整理組合 花岳寺 兵庫県警