「塩のまち」住民有志が歴史学ぶ会
2020年03月20日
事業計画などを話し合う「『塩のまち』塩屋の歴史を学ぶ会」の役員会
「『日本第一』の塩を産したまち 播州赤穂」が日本遺産に認定されたことを受け、昨年9月発足。事業や役員構成などを会則に定めた。塩業に関する研究や成果を披露する発表会、印刷物の編集発行などを行う。
塩屋地区には西浜塩田の水尾とたて場跡や塩釜神社など日本遺産の構成文化財がある。同会ではそうした史跡の探訪会も開催していく考え。また、過去に調査研究などで作成された関連資料についても再検証を行い、できるだけ正確な史実の継承にも努める。
古文書類が残っていないか地域の旧家に呼び掛けているといい、会長の木村音彦さん(85)は「郷土史の掘り起こしにもつながれば」と抱負を話している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2020年3月20日号(2364号) 1面 (5,572,181byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
忠臣蔵浮世絵を展示替え [ 文化・歴史 ] 2012年08月15日市民文化祭、俳句と短歌募集 観光ガイドが自由研究を指南 [ 文化・歴史 ] 2012年08月12日隅櫓と大手門を模型で再現 [ 文化・歴史 ] 2012年08月11日第50回県展、赤穂から入選2人 [ 文化・歴史 ] 2012年08月07日有年の遺跡は「国史跡級」 [ 文化・歴史 ] 2012年08月06日他界の作り手悼む篠笛演奏会 [ 文化・歴史 ] 2012年08月04日畿内から中四国の土器特別展 [ 文化・歴史 ] 2012年08月01日キャンバスの会がロビー展 [ 文化・歴史 ] 2012年08月01日65歳同級生3人が写真展 [ 文化・歴史 ] 2012年07月28日大学生がピアノコンサート [ 文化・歴史 ] 2012年07月27日非核平和展を29日まで開催 [ 文化・歴史 ] 2012年07月27日はく製と標本で西表島自然展 [ 文化・歴史 ] 2012年07月24日版画の私設美術館が移転再開 [ 文化・歴史 ] 2012年07月21日忠臣蔵研究の小学生を支援
コメント
0 0
投稿:赤穂昼あんどん 2020年03月23日コメントを書く