忠臣蔵研究の第一人者 山本博文氏死去
2020年03月30日
在りし日の山本博文氏
岡山県津山市出身。多くの著書があり、赤穂事件関係では『これが本当の「忠臣蔵」』『東大教授の「忠臣蔵」講義』などがあり、『「忠臣蔵」の決算書』は映画『決算!忠臣蔵」の原作となった。
赤穂には史料調査や講演などで度々訪れ、昨年12月に映画の公開に合わせて赤穂で講演したときは元気な姿を見せていた。関係者の話では、2月末に体調不良を訴え、3月初旬から入院していたという。
史料研究を通して面識があった赤穂市市史編さん室の小野真一課長は「報道で訃報を知り、大変驚いた。赤穂事件を史料に基づき、一般の方にもわかりやすく解説された功績は大きい。亡くなられたことは非常に残念だ」と悼んだ。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2020年4月4日号(2366号) 4面 (7,259,384byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
行方不明のセキセイインコを捜しています [ お知らせ ] 2013年02月08日大鳥圭介ゆかりの地ウオーク 絵マップ全国展で審査員特別賞 箏とソプラノ、春を運ぶ調べ 義士との関わり描いた紙芝居 [ 文化・歴史 ] 2013年02月05日人口減などテーマに福祉講座 [ お知らせ ] 2013年02月02日室内カーリング参加チーム募集 伊予松山から義士紙芝居 中小企業に無料アドバイス 発想豊か ふれあい作品展 インフルエンザ臨時休業(1月28日決定分) 百人一首かるた祭 出場者募集 謡と囃子の魅力ワークショップ 「心一つに」小6児童が創作劇 「浜ちりめん」素材に絹衣展 [ 文化・歴史 ] 2013年01月26日
コメントを書く