風鈴とミストで「涼風の道」
2020年08月02日
風鈴の音色が心地良い赤穂大石神社の「涼風の道」
朝顔や金魚など涼しげな絵柄のガラス風鈴47個を仮設の木枠にぶら下げ、四十七士の名を記した短冊を1枚ずつ垂らした。霧状のシャワーを放出するノズルも取り付け、「涼風(すずかぜ)の道」と名付けた。
参拝者が短冊に願い事を書いて奉納(初穂料300円)することもでき、1日時点で約70個まで増えた。家内安全や学力向上を祈願するもののほか、新型コロナの終息を願うものも目立つ。
木枠の下をくぐると、頭上からの風鈴の音色と冷たい霧が心地良い。飯尾義明宮司は「邪気をはらう風鈴の音色と涼しいミストシャワーで快適に参拝してもらえれば」と話している。
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掲載紙面(PDF):
2020年8月8日号(2381号) 4面 (8,559,869byte)
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投稿:みぃちゃん 2020年08月02日コメントを書く