マスクで口の渇き気付かず 熱中症に注意
2020年08月17日
熱中症予防パンフレット(厚生労働省)
同本部のまとめでは、今年6月以降に管内(赤穂市、上郡町)で熱中症とみられる患者を救急搬送した件数は8月15日時点で27件。前年同期の47件に比べると減少しているものの、8月に入って18件発生しており、油断できない状況だ。
年代別では約6割にあたる16件が高齢者。また、およそ半数は屋内で発症しているという。
熱中症は、体温の調節機能が適切に働かないことや、体内の水分や電解質のバランスが崩れることで起こる。軽度では、めまい、頭痛などがみられ、重症化すると意識障害が起こり、死に至る恐れがある。
同本部救急課は「新型コロナウイルス対策のマスク着用で口が渇きにくい分、気付かないうちに脱水症状になってしまうケースもある」として、水分と電解質のこまめな補給を呼び掛けている。
<前の記事 |
[ 社会 ]
《市民病院医療事故多発》「患者と家族、市民におわび」 赤穂管内居住の新規陽性者17人(6月28日) [ 社会 ] 2022年06月28日赤穂管内居住の新規陽性者2人(6月27日) [ 社会 ] 2022年06月27日教習コース使い自転車交通安全教室 [ 社会 ] 2022年06月27日赤穂LC 新会長に寒川真吾氏 [ 社会 ] 2022年06月27日赤穂RC 新会長に西川英也氏 [ 社会 ] 2022年06月27日赤穂管内居住の新規陽性者13人(6月26日) [ 社会 ] 2022年06月26日赤穂管内居住の新規陽性者7人(6月25日) [ 社会 ] 2022年06月25日《市民病院医療事故多発》医療事故7件で文書報告期限守られず 《市民病院医療事故多発》市長と病院幹部が会見へ「早急に市民への説明責任果たす」 赤穂管内居住の新規陽性者15人(6月24日) [ 社会 ] 2022年06月24日市民病院2021年度決算見込み 17年ぶり黒字見通し [ 社会 ] 2022年06月24日赤穂管内居住の新規陽性者8人(6月23日) [ 社会 ] 2022年06月23日「2メートルの間合いと大声」護身術訓練 [ 社会 ] 2022年06月23日赤穂管内居住の新規陽性者14人(6月22日) [ 社会 ] 2022年06月22日
コメントを書く