医療従事者へエール 目標超える募金
2020年08月21日
新型コロナウイルス患者の治療にあたる市内医療従事者へマスクや防護服などを寄贈しようと、市民有志の実行委員会がクラウドファンディングで寄付と応援メッセージを募集。目標を上回る額が寄せられている。
市体育協会と市文化協会の役員が発起人の中心となり、キャッチフレーズの「コロナに負けるな!コロナを超えよう!」にちなんで56万7000円を目標に7月中旬から募金をスタート。21日目で目標額を突破した後も続々と支援が積み上がり、8月11日時点の寄付総額は現金による募金を含めて120万円に到達したという。寄せられた募金で医療用マスク、防護服、フェイスシールドなどの医療物資を調達し、10月ごろに赤穂市民病院をはじめ市内医療機関へ応援メッセージを添えて贈り届ける。
寄付は一口1000円以上で、クラウドファンディングサイト「レディーフォー」で8月31日(月)まで募るほか、体育協会事務局(市教委スポーツ推進課)でも受け付ける。実行委員長の鹿島芳明・市体育協会長は「予想を上回る賛同に感謝しています。より多くの支援ができるよう、一層のご協力をお願いします」と呼び掛けている。問い合わせはTEL090・6209・1699(鹿島会長)。
関連サイト:
■赤穂市内の医療従事者に医療物資と応援メッセージを届けたい!(レディーフォー)
掲載紙面(PDF):
2020年8月22日号(2382号) 1面 (4,910,554byte)
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市体育協会と市文化協会の役員が発起人の中心となり、キャッチフレーズの「コロナに負けるな!コロナを超えよう!」にちなんで56万7000円を目標に7月中旬から募金をスタート。21日目で目標額を突破した後も続々と支援が積み上がり、8月11日時点の寄付総額は現金による募金を含めて120万円に到達したという。寄せられた募金で医療用マスク、防護服、フェイスシールドなどの医療物資を調達し、10月ごろに赤穂市民病院をはじめ市内医療機関へ応援メッセージを添えて贈り届ける。
寄付は一口1000円以上で、クラウドファンディングサイト「レディーフォー」で8月31日(月)まで募るほか、体育協会事務局(市教委スポーツ推進課)でも受け付ける。実行委員長の鹿島芳明・市体育協会長は「予想を上回る賛同に感謝しています。より多くの支援ができるよう、一層のご協力をお願いします」と呼び掛けている。問い合わせはTEL090・6209・1699(鹿島会長)。
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