地元の風景とともに結婚の思い出
2020年10月01日
地元の自然豊かな風景や伝統的建造物を背景に結婚の思い出となる写真を残す「三都市ロケーションフォトウエディング」が赤穂市内でこのほどあり、市内在住のカップルが国史跡の赤穂城跡と桃井ミュージアム、坂越浦会所などで撮影を行った。
赤穂と備前、上郡のロケーションを活かそうと、市民有志の実行委員会が進めるプロジェクト。第1号となるカップルを公募し、塩屋の消防職員、高下忠敬さん(24)・中学教諭の沙華さん(23)が選ばれた。
撮影は赤穂城跡大手門前を皮切りに行われ、新郎はりりしい羽織袴、新婦は清楚な綿帽子から白打掛、赤打掛へとお色直し。カメラマンの演出で、さまざまな構図でシャッターが切られた。
二人は大学時代に交際をスタートし、昨年10月に入籍。今夏に神戸で開く予定だった挙式と披露宴を新型コロナの影響で見合わせざるを得ず、今回のプロジェクトに応募したという。
「いい思い出になりました」と忠敬さん。埼玉出身の沙華さんは「山も海もある赤穂が大好き。親族に写真を送って、赤穂のまちの良さといっしょに結婚を報告したいです」とうれしそうだった。
実行委ではこの日の写真を使ってPR用印刷物を制作するほか、SNSにもアップしてプロジェクトを発信していく。プロジェクトについての問い合わせはTel080・5307・1285(水野さん)。
掲載紙面(PDF):
2020年10月3日号(2387号) 4面 (8,274,756byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
赤穂と備前、上郡のロケーションを活かそうと、市民有志の実行委員会が進めるプロジェクト。第1号となるカップルを公募し、塩屋の消防職員、高下忠敬さん(24)・中学教諭の沙華さん(23)が選ばれた。
撮影は赤穂城跡大手門前を皮切りに行われ、新郎はりりしい羽織袴、新婦は清楚な綿帽子から白打掛、赤打掛へとお色直し。カメラマンの演出で、さまざまな構図でシャッターが切られた。
二人は大学時代に交際をスタートし、昨年10月に入籍。今夏に神戸で開く予定だった挙式と披露宴を新型コロナの影響で見合わせざるを得ず、今回のプロジェクトに応募したという。
「いい思い出になりました」と忠敬さん。埼玉出身の沙華さんは「山も海もある赤穂が大好き。親族に写真を送って、赤穂のまちの良さといっしょに結婚を報告したいです」とうれしそうだった。
実行委ではこの日の写真を使ってPR用印刷物を制作するほか、SNSにもアップしてプロジェクトを発信していく。プロジェクトについての問い合わせはTel080・5307・1285(水野さん)。
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2020年10月3日号(2387号) 4面 (8,274,756byte)
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