飲食、土産物などカードでお店をPR
2009年01月01日
新たに発行された観光PRカード
同協会が視察先で見かけたカードを参考に企画。昨年8月ごろから市内各店に協賛を募り、これまでに85店から申し込みがあった。
カードの大きさは縦9センチ、横5・5センチの名刺サイズで二つ折。店名、メニュー、営業時間、定休日などのほか、店舗やメニューの写真を印刷している。
外面はカラー印刷で、黄は飲食店、赤は土産物店、黒はスナックなど業種が一目でわかるように色分け。また、大まかな店舗位置は別刷りの「赤穂観光マップ」(A3判)で検索し、詳細な拡大地図はカードで確かめられるように連係性を持たせた。
同協会によると、観光客からの問合せで最も多いのが、食事場所を尋ねる質問だという。担当した寒川尚樹・企画部会長(43)は「財布や名刺入れに入れて持ち帰ってもらうことでリピーターも期待できる。各店の繁盛につながれば」と話している。
同協会では引き続き協賛店を募集。ホテル、旅館などにもカードの設置場所を増やしていく予定にしている。
問合せは同協会Tel42・2602。
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掲載紙面(PDF):
2009年1月1日(1829号) 4面 (4,402,246byte)
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