討ち入り318年 ゆかりの寺社で義士追慕
2020年12月14日
四十七士ゆかりの花岳寺で営まれた義士追慕法要
明治天皇が義士を顕彰した宣旨を総代会の矢野英樹会長(50)が奉読。読経の中、来賓と同寺役員など参列者約40人が焼香し、片山住職はあいさつで、「義人とは自分に恥じることなく、周りにも恥じることのない生き方をした人のこと。私たちも、自分にも周りにも恥じることのない生き方を」と説いた。
今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、赤穂義士祭奉賛会が主催する毎年恒例のパレードと会場行事が中止となった。法要も例年の3分の2に参列人数を絞るなど感染防止対策をとって行われた。義士を祭神とする上仮屋の赤穂大石神社でも祭典があり、四十七士の遺徳を偲んだ。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2020年12月19日号(2397号) 3面 (7,064,754byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
2024年春 赤穂市の人事異動 [ 社会 ] 2024年03月27日2024年春 幼稚園・保育所関係の異動 [ 社会 ] 2024年03月27日故障から3年 加里屋中継ポンプ場 ようやく更新 [ 社会 ] 2024年03月26日周世最終処分場の「閉鎖」市が撤回 新路線の運行開始控え、バスの乗り方教室 [ 社会 ] 2024年03月22日新小1年生にランドセルカバー寄贈 交通安全協会 美化センター焼却炉 予定外の稼働中止 [ 社会 ] 2024年03月16日病院事業管理者に高原秀典氏任命へ [ 社会 ] 2024年03月16日香りでも楽しめる「春めき桜」植樹 [ 社会 ] 2024年03月12日住居侵入の消防係長 停職6か月の懲戒処分 市民病院経営強化プラン 失敗した場合の責任「市長にある」 [ 社会 ] 2024年03月07日患者と家族の拠り所 月例の「がんサロン赤穂」 田中康湧プロが五段に 若手棋戦で優勝も [ 社会 ] 2024年02月29日下水道使用料 2009年度以来の値上げへ改定率協議 市民病院の経営形態「変更の可能性ある」副市長が言及 [ 社会 ] 2024年02月24日
コメントを書く