「コロナ収まって」とんどに無病息災願う
2021年01月11日
とんどの炎を見つめる参拝者
拝殿での神事の後、神社総代らが種火をつけたわら束で点火。みるみるうちにとんどが燃え上がり、境内を明るく照らした。使い終わった正月飾りが消防団員によってくべられ、パチパチと火の粉を散らした。
新型コロナウイルス感染防止のため、参拝者はマスクを着用。密を避けて恒例の餅まきは行わず、あらかじめナイロン袋に小分けした紅白の餅を一人4袋ずつ配布した。
親子で参拝した40代男性は「炎を見て元気をもらった。コロナが収まって、家族が健康で過ごせる一年であってほしい」と手を合わせた。
市内のとんど祭りは、15日に上仮屋の赤穂大石神社、尾崎の赤穂八幡宮など、17日には御崎の伊和都比売神社でも行われる。
<前の記事 |
花岳寺通商店街が被災者支援バザー [ イベント ] 2011年06月17日演奏家協会、26日に定演 19日に豊作願う「お田植祭」 11日から土曜夜店 [ イベント ] 2011年06月08日国際音楽祭の出演者が変更 国際音楽祭出演陣がチャリティ演奏 4日に「福祉のつどい」 防災フェアで意識向上 子ども向け消防フェア [ イベント ] 2011年05月25日チャリティーバザー開催 [ イベント ] 2011年05月23日チェロとピアノの演奏会 米谷朝五郎さん、卒寿回顧展 「ヨコミネ式子育て法」の講演会 “歌う尼さん”コンサート [ イベント ] 2011年05月15日城南バラ園で花と緑フェス [ イベント ] 2011年05月14日
コメントを書く