《市議選2021》立候補者アンケート【議会活性化へ取り組みたいこと】
2021年04月01日
赤穂市議選立候補者アンケート【議会活性化へ取り組みたいこと】
このうち、「議会活性化へ取り組みたいこと」(150文字以内)についての回答は次のとおり。届け出順。敬称略。
* * *
▽中谷 行夫【無新】
「議会の見える化」「開かれた議会」の実現のため、本会議だけでなく各委員会の傍聴システムの整備。住民と議員の対話の場の充実により、議会への住民参加の機会を作るなどの働きかけにより、貴重な意見、知恵、アイデアを有効に市政に反映できるよう取り組みます。
▽釣 昭彦【無現(4)】
タブレット端末使用でのペーパーレス議会。議長、副議長の選出時、常任委員会その他役員選出時の簡素化。(選出時、理事者全員は終了時まで議場で待機している)
▽奥藤 隆裕【無現(2)】
議会の儀式的な部分を改めれば、議会に要する時間は半分に出来ます。しかし、多数決が原則の議会では、本格的な改革には時間がかかると考えています。各会派、有志或いは議員個人でweb会議とか、情報発信とか模擬議会とか、とりあえずやれることから実行していこうと考えています。
▽榊 悠太【無現(1)】
議会のICT化に取組む必要があると考えます。国、県のデジタル化の動向を注視しながら、市当局とも歩調を合わせる必要がある上、財源の問題等課題もありますが、それらをクリアしICT化が推進されれば、コロナ対策のための遠隔会議も可能になるほか、活用によっては、議会の見える化も飛躍的に進むものと考えます。
▽汐江 史朗【無現(2)】
女性参画施策、視察のあり方、市民との対話。
▽田渕 和彦【無現(1)】
議会活性化は一人ではできません。人口減少が進む中で、市内で何が起こっているか知ることは重要と考えます。議員活動の原点ともいえる市民対話・現場を知ると言う取り組みが議会の活性化に繋がると考えます。個々の議員の持つ特徴を活かし、現場を知るそういう活性化に繋がる議員を増やす取り組みをしたい。
▽中村 太亮【無新】
市民の皆さまに、議会でどんな議論が行われているのか知ってもらいたい。答弁で使われているデーターや写真、動画などをスクリーンに映し出したりするなど、IT機器を使用し、「議会のみえる化」をはかりたい。また、議会の情報公開や発信をより積極的におこない、市民参画の議会でありたい。
▽前川 弘文【公現(4)】
政策の立案や提言に取り組むことにより、議会の活性化となる。そのためには、福祉、教育、商工、観光、危機管理等の施策の現場調査や意見交換が必要となり、市政発展と市民福祉の向上につながる有意義な議会活動になると考える。市議会だよりの拡充や委員会等のネット配信を行うなど、議会の「見える化」にも取り組む。
▽家入 時治【無現(4)】
1.基本的な議会運営の在り方を全議員が共有すること。2.議会の見えるか化として、公開意見交換会の実施。3.議会のICT化の推進
▽山田 昌弘【無現(2)】
議会は何をしているのか見えないと、市民の皆様からお聞きします。その対策として、議会報告会を活性化する事が必要です。委員会での審議を活発化させるため、委員会の数、構成を見直し検討する必要があると考えます。議会ICT化を進め、資料等のペーパーレスや迅速な審議ができる体制づくりを行う必要があると考えます。
▽南條 千鶴子【公新】
様々な課題が山積する中、多くの市民の考えを受け止めるための対話の場を、超党派で作り、小単位の団体・学生に対して議論していく機会を作る。様々な質問の機会で、内容の更なる精度を高める調査・専門性を高める研究の場の提案。例えば共通課題に対し、議員間で協議し、理事者への質問等。SNSの利用で見える化の推進。
▽深町 直也【共新】
現在、3月議会で行われている、代表質問では一問一答方式が取り入れられていないので、傍聴している人やインターネットで見ている人に対して分かりにくいと感じている。一般質問と同様に一問一答方式を取り入れたい。
▽土遠 孝昌【無現(2)】
選挙権が18歳以上に与えられましたが、将来を担っていくこれからの若い世代の皆様にもっと関心を持っていただくように、若い世代との意見交換会や高校生議会の開催などを行い、議会の活動について皆様への周知に努めたい。
▽瓢 敏雄【無現(4)】
すべてにおいて、議員間の自由闊達な議論がさらに必要だと考えます。一つひとつの課題に対し専門家や講師も交え、問題を徹底的に調査研究することが大切と思います。その上で、様々な角度から課題解決への糸口を見つけるため、議論を重ねていくことが必要と思います。先送りせず取り組んでいきます。
▽井田 佐登司【無新】
議員や議会に関心のある大人だけではなく、若者や議会に関心の少ない人にも興味を持ってもらえる開かれた議会運営をすべきだと考えます。議会や国会中継などでは、難しい言葉やカタカナ言葉が頻繁に発言されるため理解しにくい事が多いと感じます。誰でも理解しやすい言葉と内容で、議会運営をすべきだと考えます。
▽荒木 友貴【無新】
市民の皆さんに議会をもっと身近に感じてもらいたい。コストを抑えかつ発行頻度を増やすために、既存の紙版だけでなくウェブ版の『議会だより』で議会報を発行したり、児童や生徒の議会体験を開きたい。また、議員による出張相談会で地元以外の市民の生の声を聞き、地域の課題を議会全体で共有したいと考える。
▽前田 尚志【無現(1)】
多額の経費がかかるため執行機関との協議が必要となりますが、タブレット端末の導入及び議案書等のペーパーレス化の推進に取り組みたい。
▽安田 哲【無新】
議会が政策立案集団となるためにも、議員の専門性を高めるための勉強会を有志議員や関係者とともに行っていきたい。
▽西川 浩司【無現(1)】
(1)議会書類の電子保存
(2)議会資料電子化と共有化
(3)ペーパーレス議会・タブレット議会
(4)赤穂市議会業務継続計画を策定する
▽山野 崇【維現(2)】
〜回答をいただけませんでした〜
* * *
赤穂民報は3月5日に各立候補予定者にアンケートへの協力を依頼。同19日まで回答を受け付けました。この他に立候補動機や議員定数のあり方、産廃処分場建設計画への考え方などについても質問。アンケート結果を「赤穂市議選2021立候補者紹介サイト」に掲載しています。
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■赤穂市議選2021立候補者紹介サイト
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