青年会議所主催 神吉七段の将棋教室
2021年06月29日
神吉宏充七段の指導対局もあった将棋教室
将棋の普及啓発を目的に赤穂青年会議所(井関亮平理事長)が主催。経験不問で参加者を募集し、姫路市内で将棋道場を開く神吉七段を講師に招いた。
参加者の半分は初心者で、まずは将棋の歴史、駒の動きや並べ方から教わった。後半は飛車と角で相手の王を詰めるミニゲームを楽しみ、経験のある子どもたちは神吉七段の多面指しに駒落ちで挑戦した。
4枚落ちで胸を借りた山手町の小学5年、長棟想平君(11)は「神吉さんはやっぱり強かった。僕もプロ棋士になりたい」。初めて駒を触ったという上仮屋南の小学2年、水田花梨さん(7)は「将棋の駒はお家みたいな形。パパとじいちゃんと将棋したい」。
「楽しむことが強くなる一番の近道」と神吉七段。井関理事長は「将棋の好きな子どもが増え、赤穂が『将棋のまち』として盛んになれば」と話した。
<前の記事 |
[ 子供 ]
インフル学級閉鎖 今年度初 知識も物資もたくわえよう [ 子供 ] 2017年01月16日力作820点 義士祭学童書道展 「手洗い忍法」で感染予防 [ 子供 ] 2016年12月07日山科こども歌舞伎 11日上演 大豆から豆腐作り体験 [ 子供 ] 2016年12月01日クラシックピアノの全国コンクールへ 第37回市少女バレー発足記念大会 赤穂民報主催・第26回習字紙上展の作品募集 “赤穂富士”テーマに習字コンクール展 「子ども義士物語」上演へ稽古真剣 赤穂出身ピアニストが演奏披露 ひょうたんでマラカス作って交流 5歳児390人のびのび絵画展 [ 子供 ] 2016年11月07日けん玉名人が園児をコーチ [ 子供 ] 2016年10月31日
コメントを書く