カモもお米もすくすく育って
2021年07月18日
園児たちが見守る中、水田を泳ぐアイガモ=有年幼稚園提供
アイガモは田んぼの雑草や害虫を食べるほか、ふんが肥料になる。水田を泳ぎ回ることで雑草が生えるのを防ぎ、化学肥料や除草剤を低減できるメリットがある。
十数年前からアイガモ農法に取り組む宮下憲章宮司が幼鳥を10羽用意した。いずれも生後1か月ほどの食べ盛りという。
園児らは、餌を探して素早く水田を泳ぎ回るアイガモたちを目で追いかけた。今後も散歩の途中に立ち寄ってアイガモと水稲の成長を見守る予定で、年長組の岩本純怜ちゃん(5)は「えさを食べているところがかわいい。カモちゃんもお米も大きくなって」と期待した。
<前の記事 |
86歳エッセイストの文集展 [ 街ネタ ] 2013年09月21日今年も千種川の生き物チェック 空き地でアヒルのホームドラマ? [ 街ネタ ] 2013年09月14日サイクルボートがリニューアル [ 街ネタ ] 2013年09月13日第34回市少女バレー選手権 甲長41センチ、重さ7キロのスッポン [ 街ネタ ] 2013年09月11日母親クラブがダンスなど発表 ピザ好き高じて庭に手作り窯 [ 街ネタ ] 2013年09月02日第19回赤穂民報習字紙上展の入賞者 “世界の釜本”招きサッカー講習会 「ごみ減量」の善意にメロン実る [ 街ネタ ] 2013年08月25日夏休みの宿題にラストスパート 山・川・空、赤穂の自然満喫 [ 子供 ] 2013年08月19日イルカの子「しおみちゃん」と命名 [ 街ネタ ] 2013年08月18日第48回小学校水泳記録会
コメントを書く