カモもお米もすくすく育って
2021年07月18日
園児たちが見守る中、水田を泳ぐアイガモ=有年幼稚園提供
アイガモは田んぼの雑草や害虫を食べるほか、ふんが肥料になる。水田を泳ぎ回ることで雑草が生えるのを防ぎ、化学肥料や除草剤を低減できるメリットがある。
十数年前からアイガモ農法に取り組む宮下憲章宮司が幼鳥を10羽用意した。いずれも生後1か月ほどの食べ盛りという。
園児らは、餌を探して素早く水田を泳ぎ回るアイガモたちを目で追いかけた。今後も散歩の途中に立ち寄ってアイガモと水稲の成長を見守る予定で、年長組の岩本純怜ちゃん(5)は「えさを食べているところがかわいい。カモちゃんもお米も大きくなって」と期待した。
<前の記事 |
児童がJR乗務員に感謝の花束 駅前の花時計が復活 [ 街ネタ ] 2012年08月29日一本のユリに花50輪 [ 街ネタ ] 2012年08月25日露・ハバロフスクを交流訪問 [ 子供 ] 2012年08月24日子供会が「飛び出し坊や」手作り 丸山海岸で自然観察 [ 子供 ] 2012年08月14日特別支援教育テーマに講演 2羽いっしょにコウノトリ [ 街ネタ ] 2012年08月08日アース製薬で親子見学会 大学生が小学生の宿題サポート キャップで点描「陣たくん」 [ 街ネタ ] 2012年08月02日姉妹都市へ中学生派遣 [ 子供 ] 2012年07月31日ルビーのようなコガネムシ [ 街ネタ ] 2012年07月29日夏休み中も預かり保育 [ 子供 ] 2012年07月26日小学生がウナギ漁体験 [ 子供 ] 2012年07月25日
コメントを書く