赤穂市も16日から重点措置区域 酒類提供禁止
2021年08月16日
措置区域では、飲食店や映画館、遊技施設などに対し営業時間を午前5時〜午後8時の間に短縮し、酒類提供を行わないよう要請される。赤穂市が酒類提供禁止要請の対象区域になったのは、緊急事態措置区域となった今年4月25日〜6月20日以来となる。
市内で酒類販売卸業を営む経営者は、「前回アルコール提供が禁止になったときは、居酒屋やスナックはほとんど休業していた。今回も同じようになるのでは」と語った。「贈答関係と、昼の食事中心のお店からのソフトドリンクや調味料の注文」は入るものの、「例年と比べた売上は7割減」という。
「まん延防止等重点措置」の対象区域になったことを受け、牟礼正稔市長は同日、市ホームページにメッセージを発表。「このまま感染拡大が続けば、兵庫県内の医療のひっ迫が懸念されます。引き続き皆様には、ご不自由とご不便をおかけしますが、一人一人が感染リスクの高い行動を控えるなど、感染防止対策の徹底をお願いいたします」と呼び掛けた。
県は重点措置の実施に伴い、協力店に対し第7期協力金として1日3万5000円〜10万円を支給する。また、過去の協力金を申請できなかった店舗について第1期までさかのぼり、8月31日(火)まで申請を受け付けている。問い合わせは「時短協力金コールセンター」Tel078・361・2501(平日午前9時〜午後5時)。
<前の記事 |
[ 社会 ]
「住みたい田舎」近畿3部門でベストテン入り [ 社会 ] 2019年01月04日暴追運動功労で警察庁長官表彰 [ 社会 ] 2019年01月01日《市長選2019》街頭キャンペーンで選挙啓発 [ 社会 ] 2018年12月23日《市長選2019》予備審査も2陣営 [ 社会 ] 2018年12月21日「草の根レベルで交流を」姉妹都市から訪問団 [ 社会 ] 2018年12月13日地域ぐるみで児童育成 赤穂西小に大臣表彰 迷惑路上駐車防止へ看板設置 [ 社会 ] 2018年12月11日義士娘が激励 交通事故防止へ出陣式 [ 社会 ] 2018年12月06日《市長選2019》立候補予定者説明会に2陣営 [ 社会 ] 2018年12月04日害虫飼育20年 本にまとめて好評 [ 社会 ] 2018年12月01日「犯罪や事故のない赤穂へ」市民大会に330人 [ 社会 ] 2018年11月27日65人が修了、市民健康大学講座 [ 社会 ] 2018年11月27日平成30年度人権作文など入賞者 [ 社会 ] 2018年11月26日「一人の犠牲者も出さない」松原町で防災訓練 [ 社会 ] 2018年11月25日交通安全ポスターで県知事賞
コメント
今回のマンボウは灯りを消して時間外の営業や、内緒で酒類を提供する店が無いようにして欲しいですね。
13 19
投稿:赤穂人 2021年08月16日コメントを書く