春恒例のサロン演奏会 通算30回に
2022年04月11日
30回目を迎えたサロンコンサート「花びらに寄する思い」で演奏を披露する小川真澄さんと尾上克彦さん
「日本の伝統的な童謡や唱歌を歌い継ぎたい」と小川さんが尾上さんに声を掛けて1992年に始めた演奏会。明治41年に建てられた同館のレトロな雰囲気とアコースティックな演奏がマッチし、人気のイベントとなっている。一昨年にコロナ禍で中止になった以外は毎年欠かさず開かれ、今回で30回目となった。
この日は小川さんが「早春賦」「霞か雲か」「春の小川」などを尾上さんのギター伴奏で歌唱。尾上さんがソロで奏でた「さくらさくら」などを含めて17曲を披露した。
10年以上前から毎回来場しているという女性は「歌声とギターの音色に心が癒やされました」と聞き入り、小川さんは「30回もできたのは尾上さんのおかげ。これからも、できる限り続けたいです」と意欲を話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2022年4月29日号(2460号) 4面 (10,585,646byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 文化・歴史 ]
第38回義士祭奉賛学童書道展の入賞者 [ 文化・歴史 ] 2008年12月10日民俗資料館で「幻の赤穂緞通展」 [ 文化・歴史 ] 2008年12月10日
第8回ふれあい囲碁大会の結果 [ 文化・歴史 ] 2008年12月09日義士も暮らした江戸藩邸の絵図発見 [ 文化・歴史 ] 2008年12月05日
王朝文化の象徴「源氏物語と蹴鞠」展 [ 文化・歴史 ] 2008年12月05日
森家時代の赤穂城本丸絵図を初公開 [ 文化・歴史 ] 2008年12月04日
坂越公民館「ふるさと歴史講座」 [ 文化・歴史 ] 2008年12月03日「怒りの川柳コンクール」作品募集中 園児ら土こねて陶芸体験 段ボール箱もりっぱな楽器 「本懐」目指して、いざ受検 [ 文化・歴史 ] 2008年11月30日
本紙主催・習字紙上展 作品受付は13日まで 2年に一度の「第九」本番に向け練習佳境 [ 文化・歴史 ] 2008年11月29日
30日まで赤穂美術協会小品展 [ 文化・歴史 ] 2008年11月28日
四季の絵手紙100点展示 [ 文化・歴史 ] 2008年11月25日
コメントを書く