観光庁「看板商品創出事業」に2件採択
2022年07月05日
地域経済を支える観光の本格的な復興の実現に向けて観光庁が公募した「地域独自の観光資源を活用した地域の稼げる看板商品の創出事業」に、観光地域づくり法人(DMO)「あこう魅力発信基地」が応募した2事業がこのほど採択された。
採択されたのは(1)「Sel de la vie(人生の塩)」赤穂で人生にちょっとしたスパイスを ひとつまみの塩がつなぐ看板商品造成事業(2)赤穂の里うみ、里山満喫ガイドツアー造成事業の2件。
1件目は地元産農作物の収穫と塩づくり体験を絡めた日帰りコンテンツや宿泊ツアーなどを企画するもの。体験を通して日本遺産のストーリーに触れてもらい、地域の生産者との交流を通して地域の産品購入へとつなげる。
2件目は、坂越地区を拠点に瀬戸内海のカヤックツーリング、北前船寄港地や山城を巡るガイド付きツアーを造成するもの。牡蠣、製塩など地域の事業者とも連携し、「ここにしかない体験」の商品化を目指す。
いずれも今夏から秋にかけてモニターツアーを実施し、参加者アンケートの意見を踏まえて今年度中に商品化。コンテンツの造成から販路開拓まで事業費合計約1510万円の約8割に相当する1255万円を国からの補助でまかなう。
掲載紙面(PDF):
2022年7月9日号(2469号) 1面 (4,834,754byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
瀬戸内海カヤックガイドツーリングのイメージ=あこう魅力発信基地提供
採択されたのは(1)「Sel de la vie(人生の塩)」赤穂で人生にちょっとしたスパイスを ひとつまみの塩がつなぐ看板商品造成事業(2)赤穂の里うみ、里山満喫ガイドツアー造成事業の2件。
1件目は地元産農作物の収穫と塩づくり体験を絡めた日帰りコンテンツや宿泊ツアーなどを企画するもの。体験を通して日本遺産のストーリーに触れてもらい、地域の生産者との交流を通して地域の産品購入へとつなげる。
2件目は、坂越地区を拠点に瀬戸内海のカヤックツーリング、北前船寄港地や山城を巡るガイド付きツアーを造成するもの。牡蠣、製塩など地域の事業者とも連携し、「ここにしかない体験」の商品化を目指す。
いずれも今夏から秋にかけてモニターツアーを実施し、参加者アンケートの意見を踏まえて今年度中に商品化。コンテンツの造成から販路開拓まで事業費合計約1510万円の約8割に相当する1255万円を国からの補助でまかなう。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2022年7月9日号(2469号) 1面 (4,834,754byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
事業運営の無料相談会 冬の味覚 カキ水揚げ あすから [ 商業・経済 ] 2015年10月23日果実小ぶりも甘み凝縮 赤穂ミカン [ 商業・経済 ] 2015年10月23日歌川國芳の義士切手第4弾 [ 商業・経済 ] 2015年10月16日塩味とアイスのコラボ好評 [ 商業・経済 ] 2015年10月03日商工会議所の無料相談会 「塩」切り札に赤穂に活気を [ 商業・経済 ] 2015年09月14日商工会議所の無料相談会 プレミアム商品券、5カ所で完売 [ 商業・経済 ] 2015年08月30日プレミアム商品券、30日発売 商工会議所の無料相談会 盛大に前田商議所会頭の叙勲祝賀会 [ 商業・経済 ] 2015年07月26日新技術でカキ凍結、鮮度と味そのまま [ 商業・経済 ] 2015年07月25日「塩グルメ」で外食業界連携へ [ 商業・経済 ] 2015年07月25日関電が議会へ計画説明、CO2データ明かさず
コメントを書く