赤穂高陸上部から32年ぶりインターハイ
2022年07月15日
陸上競技の第75回全国高校選手権大会(8月3〜7日、鳴門市)に赤穂3年の藤原颯汰(そうた)君(17)=六百目町=が男子砲丸投で出場する。
5月の県大会で自己新の15メートル04で優勝。先月の近畿大会は14メートル96で記録を伸ばせなかったものの、全国大会の出場権が与えられる6位に食い込んだ。関係者によると、同校陸上部からインターハイに出場するのは1990年の寺下好穂さん(49)=男子400メートル=以来32年ぶりという。
藤原君は高校卒業後は看護師を目指して勉強に専念するため、陸上競技の公式戦は今大会が最後になるという。「中学からやってきた陸上競技の集大成となるような投てきを」と意気込む。肥塚直樹顧問(60)は「結果は後からついてくる。思い切って投げてほしい」と応援している。
赤穂市教育委員会によると、同大会には男子1600メートルリレーで新田將一朗君(岡山商大附3年)=坂越中出=と同走高跳で周世原春玖(はく)君(同2年)=赤穂東中出=も出場が決まっている。
掲載紙面(PDF):
2022年7月16日号(2470号) 4面 (10,721,393byte)
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赤穂高校陸上部から32年ぶりにインターハイに出場する藤原颯汰君
5月の県大会で自己新の15メートル04で優勝。先月の近畿大会は14メートル96で記録を伸ばせなかったものの、全国大会の出場権が与えられる6位に食い込んだ。関係者によると、同校陸上部からインターハイに出場するのは1990年の寺下好穂さん(49)=男子400メートル=以来32年ぶりという。
藤原君は高校卒業後は看護師を目指して勉強に専念するため、陸上競技の公式戦は今大会が最後になるという。「中学からやってきた陸上競技の集大成となるような投てきを」と意気込む。肥塚直樹顧問(60)は「結果は後からついてくる。思い切って投げてほしい」と応援している。
赤穂市教育委員会によると、同大会には男子1600メートルリレーで新田將一朗君(岡山商大附3年)=坂越中出=と同走高跳で周世原春玖(はく)君(同2年)=赤穂東中出=も出場が決まっている。
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投稿:赤穂市民 2022年07月15日コメントを書く