医療従事者へ感謝と励まし 赤穂中がメッセージ
2022年12月15日
医療現場で懸命に働く医療従事者に感謝を伝えようと、赤穂中学校(猪谷和寛校長、363人)が全校生徒から応援メッセージを募集。メッセージカードを貼り付けた模造紙を16日に赤穂市民病院と赤穂中央病院に寄贈する。
同校では今年度、日常の学校生活で友達に感じた感謝をカードに書いて校内に掲出する取り組みを全校で実施。その結果、校内に自然と笑顔があふれ、より明るい雰囲気が生まれたという。「笑顔を地域にも広げたい」と生徒会福祉ボランティア部を中心に応援メッセージをまとめた。
赤やピンクのハート型のカードに「私たちのためにいつもありがとうございます」「お身体に気を付けてがんばってください」などと感謝や励ましの言葉を記入。バルーンに見立ててブルーの模造紙に貼り付けた。
完成した応援メッセージは、気球が空いっぱいに飛んでいるよう。部長の本林春乃さん(15)=3年=は「コロナ禍で働いてくれて、すごく大変だと思う。少しでも支えになれたら」と思いを込め、副部長の松井菜愛(なな)さん(15)=3年=は「笑顔が広がってほしい」と希望を託した。
掲載紙面(PDF):
2022年12月17日号(2488号) 3面 (5,717,223byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
赤穂中学校の生徒たちが医療従事者に寄せた応援メッセージ
同校では今年度、日常の学校生活で友達に感じた感謝をカードに書いて校内に掲出する取り組みを全校で実施。その結果、校内に自然と笑顔があふれ、より明るい雰囲気が生まれたという。「笑顔を地域にも広げたい」と生徒会福祉ボランティア部を中心に応援メッセージをまとめた。
赤やピンクのハート型のカードに「私たちのためにいつもありがとうございます」「お身体に気を付けてがんばってください」などと感謝や励ましの言葉を記入。バルーンに見立ててブルーの模造紙に貼り付けた。
完成した応援メッセージは、気球が空いっぱいに飛んでいるよう。部長の本林春乃さん(15)=3年=は「コロナ禍で働いてくれて、すごく大変だと思う。少しでも支えになれたら」と思いを込め、副部長の松井菜愛(なな)さん(15)=3年=は「笑顔が広がってほしい」と希望を託した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2022年12月17日号(2488号) 3面 (5,717,223byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ ボランティア ]
防犯看板で地域の安全高めよう 困っている人、助けたい 今年も本紙へ匿名の寄金 [ ボランティア ] 2008年06月12日関電赤穂発電所、周辺道路と海岸を清掃 [ ボランティア ] 2008年06月11日御崎、尾崎小の児童がアマモ種子採取 柔道のYAWARAクラブが清掃奉仕 商工業者らが街中で清掃キャンペーン [ ボランティア ] 2008年05月30日つつじ・さくら賞の受賞者決まる ミャンマーと中国へ支援を 市が募金箱 防犯パト車を寄贈 チャリティバザー 暴力団を断固拒否! 「断つ会」が巡回 点字と朗読 初級講座 唐船山にヤマモモなど補植 [ ボランティア ] 2008年04月26日子どもたちのおもちゃを再生 市民の手で緑地帯再生へ
コメントを書く