赤穂から里海再生を発信
2009年03月14日
里海シンポジウムで発表する御崎小児童
基調講演で、広島大の松田治名誉教授は「かつて非常に豊かだった瀬戸内海だが、里海が減るにつれて漁獲量も減少する悪循環が起きている」と現状を指摘。国立環境研究所の木幡邦男氏は千種川河口部でのアサリの生存率、成長率が他の海域に比べてすぐれているデータをグラフで示し、干潟や藻場の重要性を訴えた。
アマモ再生活動を継続している御崎小学校4年生による事例発表、西播磨各地で環境活動に取り組む人たちのパネルディスカッションも行われ、客席の来場者とともに里海づくりへの連携を確かめた。
漁業の耳田益治さん(63)=朝日町=は「里海について考えてくれる人が多くいることを知って心強く思った」と話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2009年3月21日(1840号) 4面 (7,198,990byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
赤穂管内居住の新規陽性者14人(6月29日) [ 社会 ] 2022年06月29日《市民病院医療事故多発》「患者と家族、市民におわび」 赤穂管内居住の新規陽性者17人(6月28日) [ 社会 ] 2022年06月28日赤穂管内居住の新規陽性者2人(6月27日) [ 社会 ] 2022年06月27日教習コース使い自転車交通安全教室 [ 社会 ] 2022年06月27日赤穂LC 新会長に寒川真吾氏 [ 社会 ] 2022年06月27日赤穂RC 新会長に西川英也氏 [ 社会 ] 2022年06月27日赤穂管内居住の新規陽性者13人(6月26日) [ 社会 ] 2022年06月26日赤穂管内居住の新規陽性者7人(6月25日) [ 社会 ] 2022年06月25日《市民病院医療事故多発》医療事故7件で文書報告期限守られず 《市民病院医療事故多発》市長と病院幹部が会見へ「早急に市民への説明責任果たす」 赤穂管内居住の新規陽性者15人(6月24日) [ 社会 ] 2022年06月24日市民病院2021年度決算見込み 17年ぶり黒字見通し [ 社会 ] 2022年06月24日赤穂管内居住の新規陽性者8人(6月23日) [ 社会 ] 2022年06月23日「2メートルの間合いと大声」護身術訓練 [ 社会 ] 2022年06月23日
コメントを書く