「基礎を大切に」バレーボールクリニック
2024年05月12日
9人制女子バレーボールのトップチームを招いたバレーボールクリニックが11日、加里屋の品川リフラ赤穂市民総合体育館であり、「デンソーテン・レッドフェニックス」の選手たちが市内の小中学生約80人をコーチした。
デンソーテンは神戸市を拠点とし、全日本総合選手権を通算7度優勝した実績を誇る実業団チーム。バレーボールの普及振興を目的に2007年から開いているクリニックは昨年までに全国各地で合計265回を数える。
この日はユニフォーム姿の選手たちが子どもたちに直接指導。午前はトスやレシーブといった基礎を教わり、午後はより実践的な練習を行った。関西福祉大学の女子バレーボール部も指導を手伝った。
「上達するには、基礎をおろそかにしないこと」と佐々木遥香キャプテン(25)。高雄少女バレーボールスポーツ少年団の畑尾菜唯希(なゆき)主将(11)=砂子=は「しっかり構えておく大切さがわかった」と熱心に守備練習に取り組んだ。
兵庫県実業団バレーボール連盟審判長で、クリニック招致に尽力した赤穂市バレーボール協会の上原明子さん(48)=元沖町=は「関係機関や少年団が賛同してくれたおかげでクリニックが開催できた。競技人口の裾野を広げるために今後も継続したい」とバレーボールの普及振興に意欲をみせた。
実業団トップチームを招いて開かれたバレーボールクリニック
デンソーテンは神戸市を拠点とし、全日本総合選手権を通算7度優勝した実績を誇る実業団チーム。バレーボールの普及振興を目的に2007年から開いているクリニックは昨年までに全国各地で合計265回を数える。
この日はユニフォーム姿の選手たちが子どもたちに直接指導。午前はトスやレシーブといった基礎を教わり、午後はより実践的な練習を行った。関西福祉大学の女子バレーボール部も指導を手伝った。
「上達するには、基礎をおろそかにしないこと」と佐々木遥香キャプテン(25)。高雄少女バレーボールスポーツ少年団の畑尾菜唯希(なゆき)主将(11)=砂子=は「しっかり構えておく大切さがわかった」と熱心に守備練習に取り組んだ。
兵庫県実業団バレーボール連盟審判長で、クリニック招致に尽力した赤穂市バレーボール協会の上原明子さん(48)=元沖町=は「関係機関や少年団が賛同してくれたおかげでクリニックが開催できた。競技人口の裾野を広げるために今後も継続したい」とバレーボールの普及振興に意欲をみせた。
<前の記事 |
インフル臨時休業(1月15日決定分) 市民体育祭2019…軟式野球 [ スポーツ ] 2020年01月07日第32回赤穂民報習字紙上展の作品募集 小学生たちお手柄 転倒負傷の独居老人救助 インフル臨時休業(12月23日決定分) 学生らが小学生にバレーボール指導 インフル臨時休業(12月18日決定分) 五輪聖火ランナーに塩屋の大川裕司さん インフル臨時休業(12月17日決定分) 第1回赤穂義士杯少年サッカー大会 赤穂弓友会12月例射会 [ スポーツ ] 2019年12月15日第27回赤穂ロータリークラブ杯サッカー G1・香港マイルで友道師がV [ スポーツ ] 2019年12月09日人気シェフ 母校で講演「念ずれば花開く」 児童ら地元名所巡り歴史クイズに挑戦
コメントを書く